仮面の王イ・ソン あらすじ14話
このままでは側室になってしまうと焦るカウンにメチャンは、まだ大妃様を信じますか?私利私欲のために人を利用するのが上手な方です。以前 頭領様も亡き者にしようとしたのも大妃様なのです。頭領様を信じましょう。あの方を信じて 少し待ってみてくださいと説得します。
そんな中、王イソンの元に世子イ・ソンからチムの毒の解毒剤が届きます。
王イソンは、毒味役に解毒剤を飲ませると、血を吐き絶命します。
イソンは世子に命を狙われたと思い、辺首会の首領テモクに会い行き、王になりたいのです。私を真の王にしてくだされば辺首会のために何でもいたしますと言います。
テモクは、もうすでに王ではないかと言います。
王イソンは、ですが…私は偽物ですと答えます。
テモクは、だから本物になりたいと言うのか。どうやって?と聞きます。
王イソンは、偽物でなくなるには本物が死なねばなりません。本物の世子が生きておりますと明かします。
テモクはファグンが欺いていたことを知り激怒します。
カウンに頭領から手紙が届き、側室にならぬよう連れ出すために迎えに来ると言う文が届きます。
その夜、カウンは頭領が待つ場所に向おうとしますが、兵士に見つかってしまい、王イソンについてくるように命じられます。
そこで王イソンはカウンに、まだ分かりませんか?私はイソンですと
明かします。
カウンは、これは夢じゃないわよね?本当にイソンなの?あなたをどれだけ待っていたか…だけどなぜ あなたがここにいるの?あなたがなぜ仮面をつけてここにいるの?と尋ねます。
イソンは、5年前…本物の世子は私に仮面をかぶせ逃げ去ったのです…その日から私はテモクに命を脅かされながら王のフリをさせられていますと話します。
カウンは、世子は父の首をはねただけでなく あなたにそんなマネまでしたの?と怒ります。
イソンは、はい。全て 世子のせいですと告げます。
カウンは、どうして今まで言わなかったの?と聞きます。
イソンは、世子からカウンには言わないでくれと頼まれたのです。
あの〝頭領〟が本物の世子なのです。チョンスだと名乗っているあの人がお父上の首をはねたのですとウソを言います。
カウンはショックを受けます。
カウンは世子との待ち合わせ場所にやってくると、私と一緒に来てくださいと温室に連れて行き、チョンス様は父を殺した世子様なのですか?と詰め寄ります。
世子は、私は…まぎれもない世子だと正体を明かし謝ります。
カウンは、お前は父を殺し、私を欺いた…父の恨みを晴らしてやる!と短刀を向けますが、殺すことはできず、今すぐ消えて!と泣き叫びます。
王イソンの侍従のヒョンソクはテモクの手下でした。
王イソンは世子イ・ソンを呼び出し、殺そうとしていました。
追い詰められた世子の前に現れたメチャンの義父の尚膳に助けられます。
そんな中、カウンがテモクにさらわれてしまいます。
世子はカウンを助けるためにテモクの屋敷に行きます。
つづく
仮面の王イ・ソンあらすじ14話
(感想)
王イソンはズルイ男だね~~