開封府〜北宋を包む青い天あらすじ37話

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開封府~北宋を包む青い天 あらすじ37話

「新たな難事件」

ー替え玉事件から3年後ー

首席合格者の陳世美は青女に婿入りし、駙馬として仁宗の右腕となり

科挙の改革にあたっていました。

しかし、陳世美は青女を妻ではなく皇帝の姉として暮らしていました。

青女は陳世美に、今日は何の日だか覚えてる?と問います。

陳世美は、ええ…2年前の今日 私たちは結婚しましたと答えます。

青女は、月日の経つのは早い…この屋敷で一緒に暮らしてから もう2年が経つのね。駙馬になったことを後悔してる?と尋ねます。

陳世美は、長公主様…蛙が白鳥を食べることができて後悔すると?貧しき民が夫で長公主様も肩身の狭い思いのはず…と答えます。

青女は、駙馬の名だけ得て 長公主の心は得られない…夫婦の情愛も味わえず独り寝床を温め続け後悔していないと?と問います。

陳世美は、長公主様との結婚は高官の夢。そんな幸運が私に巡ってきたことで多くの嫉妬の目を向けられ身震いしていますと答えます。

青女は、今日も運試しをしてみる?と問います。

陳世美は、はい…と答え、札を返すと〝空(から)〟と出ます。

もう一方も〝空〟であり、青女に2年も床入りを拒まれていました。

そんなある日、開封城の書院で学ぶ書生と朝廷の官吏が連続して殺されるという事件が起きます。

早速 包拯は捜査を開始します。

一方、地方で仕官していた包拯の甥の包勉は、休暇を取り開封城へと向かっていましたが その道中、悪人に襲われたという母親と2人の子供に遭遇し騙されます。

驢馬を盗まれた包勉は雨柔と偶然出会います。

一方、端午のお腹の中には包拯の子が宿り、幸せに暮らしていました。

つづく

開封府~北宋を包む青い天あらすじ37話

(感想)

端午が懐妊して本当に良かった🤗

包拯と端午も本当の夫婦みたいな会話をしているのを聞いて

安心したわ😍

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