夜警日誌 あらすじ1話

夜警日誌 あらすじ1話

「災いの流星」

はるか昔、人間と鬼神が同居した混沌の時代 人々の切なる願いにより
混沌は封印され、秩序と平和が訪れた。

しかし、それも束の間、欲深い人々が鬼神を呼び起こし、封印が解けた
この世界は再び鬼神であふれた。

鬼神を否定する者。利用しようとする者。鬼神を祓う者たちのし烈な
戦い。その戦いで活躍した者たちを我々は夜警隊と呼ぶ…

時は朝鮮時代。人間界のしはいを目論む龍神族のサダムが、
野望実現のために動き出します。

王宮で月光大君イ・リンに、側室の王子キサン君がぶつかり、
しぶしぶ謝ります。

そんな中、太陽が消え闇に包まれます。おびただしい数の隕石が
宮殿に落下し、イ・リンはソン内官におぶわれ避難します。

キサン君は、イ・リンが置き忘れたカプを拾い上げ走り出します。

一方、朝鮮の王、恵宗は流星が大君閣に落ちたと聞き、
リンは今どこにおる?と心配します。

結界の破れた宮殿に悪霊たちが侵入し、イ・リン大君に襲いかかります。

リンは追い詰められてしまいますが、夜警団のサンホンが現れ、
〝鬼神はあの世へ帰れ!〟と悪霊から救ってくれます。

リンはそれから、謎の病でみるみる衰弱していきます。

チョンス大妃(恵宗の母)は、リンの首にある傷を見て、何者かが
王室を狙ったに違いない!これは国の根底を揺るがす大逆罪だから
決して見逃してはならない。誰の仕業か明らかにし捕らえるのですと
激怒します。

チョンス大妃はソン内官に、ひと月後に世子の即位式が行われるのだ。
それまでにリンが回復せねば そなたの両手両足を引き裂いてやると言います。

恵宗王は、あの時 余は確かに魔物を斬ったが、君主たる者が鬼神の
仕業だと口にはできぬとサンホンに言います。

サンホンは、何者かが流星によって宮廷の結界が破れると予測し
鬼神を送り込んだのです。騒ぎの中 秘蔵庫に盗人がこれを残していったと渡します。

恵宗王は、それを開けると短剣が入っていました。

サンホンは、奥に秘蔵されていた古文書が失くなっていたと話します。

恵宗王は、今夜 夜警会議を開く!と指示します。

夜警長のチェ・ヨンギョンは、短剣の文様から見て、白頭山の龍神族
の仕業かと思うと言います。

龍神族は、龍神イムギを崇拝する者たちで、彼らの族長は鬼神を
操ることができると言います。

鬼神に襲われたリンは人間の薬では治せないのでした。

恵宗王は、リンを救うために、白頭山のマゴ族が咲かせる千年花を
求めて白頭山に向かいます。

行く途中、悪鬼が現れ護符を使いサンホンが倒します。

次に、幼い子供が現れついていくと、マゴ族に出会います。

マゴ族に、千年花を咲かせる巫女が、龍神族の生けにえとして
捕まっていると話します。

マゴ族の長は、朝鮮の王だけが手に取れる弓矢を手に取るよう促し
神の弓は王にのみ許された武器なのですと話します。

一方、龍神族の末裔たちは、今夜龍神様がお目覚めになる。
ついに我々の世が幕を開けるのだと鼓舞します。

マゴ族の巫女ヨンハが殺されそうになった時、恵宗王と
サンホンたちが現れ龍神と戦うことになります。

恵宗王は龍神に矢を討ち、ヨンハを助け出します。

つづく
(感想)
これってRPG(ロールプレイングゲーム)ですか?(笑)
謎!?
2話から面白くなるのを期待したい。

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