夜警日誌 あらすじ24話(最終話)

夜警日誌 あらすじ24話(最終話)

「新しい王」

リンとムソクとサンホンは、生贄として縛られたトハを発見します。

その瞬間龍神イムギの咆哮が聞こえてきます。

サンホンは、トハは我々に任せ龍神イムギを退治に行ってくださいと言います。

トハも、私は大丈夫です。イムギを倒してください!と叫びます。

リンはムソクに、トハを頼む…と言うと、ムソクはリンが
持っていた四寅斬邪剣を引き抜き、ひと思いにリンの腹を刺します。

それを見ていたトハは驚愕します。

その頃、サダムは龍神イムギが蒼天塔に沿って登り始めると、
龍神様が昇天なさるぞ!と狂喜するのでした。

ムソクはトハの縄を切ってやります。

トハは、なぜリンを斬ったのです!と責めます。

ムソクは、命じられたのだ!リンはイムギの本体を滅ぼしに行った!と答えます。

サンホンも現れ、リンの体は守護鬼神が守る!ここを離れるぞ!と
指示します。

リンはムソクに、四寅斬邪剣は邪悪な鬼神を滅ぼす剣だから、
人間を斬っても一時的に魂が抜けるだけだと説明していたのでした。

そんな中、サダムが現れ巫女のトハをよこせと言います。

サンホンとムソクは、リンに逃げるように言います。

一方、リンは宮殿の片隅に横たえられ、守護霊3人衆が見守っていました。

リンの魂は肉体を離れ龍神イムギの中で決死の戦いを繰り広げ
イムギを退治します。

そしてリンは戻ってきて、トハは走って近寄り抱きしめ合います。

サダムは、そんなバカな…龍神様!と天を仰ぎます。

トハは、パク領議政は謀反の罪で島流しになり、スリョンは
奴婢として一緒に行くそうだと聞きます。

そんな中、サダムの手下が千年花を盗み、悪用されたら大変な
ことになると、トハは心配します。

リンはサダムを討ちに行きますが、トハを奪われてしまうのでした。

その頃、トハはサダムに千年花の気を吸い上げすぎると、逆に毒と
なり自分が飲み込まれてしまう…と話します。

リンはムソクと結界を破りトハを助けに行きます。

サダムは己の欲望に打ち勝てず自滅するのでした。

リンは王のキサン君に、御宝を献上します。

キサン君はリンに、鬼神が見えるのか?と聞きます。

リンは、私は鬼神を見ることができますと答えます。

キサン君は、〝鬼神を見る者は王になる〟それはすなわち、
他の者には見えない暗部にも目が届くということだ!リンよ、
そなたこそ王にふさわしい。そなたに譲位すると告げます。

一方、トハは帰る時が来たみたい…と言います。

ランイは、行かないで リンのそばにいてあげて!と頼みます。

トハは、ごめんね…巫女に恋は許されないの。それでもずっと
離れられなかった…即位なさるリンのそばに卑しい巫女がいたら、
迷惑になるものと出て行きます。

リンは即位します。

リンはムソクに、そなたに司憲府を任せたいと命じます。

ムソクは、官職につくつもりはございません!朝廷を離れ鬼神を
退治する夜警隊として生きますと答えます。

リンはムソクの意向を尊重します。

ムソクは、トハが残していった腕に巻くお守りを渡します。

守護鬼神3人は、リンにお別れの挨拶に来ます。

ランイは、そにたのその姿は、先王を見ているようだと話します。

その言葉を聞いたリンは、母上?と聞きます。

ランイは、リン!私の息子よ…そなたが無事王座につき、この母に
悔いはない。必ず聖君になりなさいと言って姿を消します。

リンは涙を流します。

リンは、身分制度を撤廃し罪人を放免します。

ある日、王様になったリンは、鍛冶屋に戻り結婚したサンホンを訪ねます。

そこにいたムソクに、この国に夜警隊はいらないと言い、夜警隊の
武器は二度と使うことはないだろう。夜警隊は伝説となるのだ!と
言います。

国境に向かうムソクは病人の世話をするスリョンに別れを言いに行きます。

リンはトハに会いに行き、どうしてもお前に返したい物がある。
指輪をはめ受け取ってくれるか?と聞きます。

トハとリンは抱きしめ合います。

その後鬼神による騒乱は起きなかったのでした。


(感想)
リンとトハは結ばれたんだね。ハッピーエンドで良かった!
ムソクもカッコよかったわ〜
サンホンは、スベクヒャンを思い出しちゃったわ。

夜警日誌カテゴリの最新記事