ジュンスは必死にクビを免れるために、会長の息子のヨンシクに、
家族の生活がかかっているとすがります。
ヨンシクは、力になれませんと冷たく突き放します。
テヒは物陰でその様子を見ていて涙を流し、駐車場まで追いかけて行き
携帯電話の取違いのことを言って、人が何か言ったらすぐに否定しないで
一度考えてから返事したらどう?と携帯電話を渡します。
テヒは、あなた 有能?主人が無能かどうか、どんな仕事をして契約を
取るために何をしたか見ました?と聞きます。
ヨンシクは、見てません。会社が不要としてるから無能だと判断をした。
それに昨日からなぜ叱るんですか?問います
テヒは、携帯を返して機嫌をとるつもりでした。昨日のお詫びも…
なぜ主人をクビに?と怒ります。
ヨンシクは、誤解だ。希望退職ですと答えます。
テヒは、同じことよ!誰が希望したの?退職は誰にでも絶望的ですと
言うと立ち去ります。
一方、ジュンスは諦めて希望退職願いにサインをしてしまうのでした。
テヒは帰宅したジュンスを、励まそうと腕によりをかけ夕食の用意をして
希望退職も悪くないと思うの。だから我慢の限界がきたら…と言おうとします。
ジュンスは、実は…今日 出してきた…今日中に出さないと懲戒をくらって
クビになるんだ。友達と飲んだ時…会社のカードで支払ったのがバレてたのと、
サンプルの横流しは、懲戒解雇だそうだ。プライドが傷ついたから辞めて
やったと強がって見せます。
そして、ジュンスはコニョン化学の面接を受けに行きますが、面接者で
すごい行列ができていて、そして不合格になるのでした。
そんな中、クィーンズでは、切った正社員の穴を契約社員で埋めるために
アイディア一般公募を無記名で行うことになります。
その話がハン常務の企画だと聞いたテヒは、ジュンスに公募するように
言いますが、ジュンスは拒絶します。
テヒは自宅でエステをする傍らアンケートを取り応募するのでした。
テヒの企画は社内で一番人気でしたが、ハン常務はそれは誰のものか
調べさせ、テヒの企画だと知ると、他の企画と差し変えるように指示
しますが、役員たちにもヨンシクにも企画書は配られてしまった後なのでした。
そんな中、テヒはクィーンズから電話があり、入賞したので明日10時に
本社に来るように伝えられます。
翌日テヒは本社に行くと、ハン常務にあなたを知ってるみんなの前で
私が恥をかかせてやるからと耳元で囁かれます。
テヒは入賞を辞退して会場を出て行こうとして、ヨンシクと出くわします。
ヨンシクはテヒの胸に〝公募入賞者〟の文字を見て、やっぱりな。
帰るの?なぜ帰るんですか?と聞きます。
テヒは、関係ないでしょ!離して。説明する義務はないと言います。
ヨンシクは、努力して得た席を自分で捨てといて何が理不尽だ!
エレベーターをいつまで止めとく気だ。迷惑なおばさんだな!と手を
つかみエレベーターから降ろすのでした。
つづく
(感想)
ハン常務のねちっこい嫌がらせ、テヒには負けないで
戦ってほしいわ!
ヨンシクもステキ!!