逆転の女王 あらすじ6話

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テヒはクィーンズ・グループの企画募集で最終審査まで残り、会社に行くと
ハン常務から〝恥をかかせて追い出してやる〟と脅され、審査の直前に
会場を出て行こうとした時、エレベーターからヨンシク本部長が降りてきます。

ヨンシク本部長はテヒに、努力をして得た席を自分で捨てといて、
何が理不尽だ!迷惑なおばさんだなというと手をつかみエレベーターから
降ろします。

テヒは、怒り帰ろうと、またエレベーターに乗り込みます。

ヨンシク本部長は、諦めるのはあんたの癖だろ。過去にも断念した経験が
あって今後も諦め続けるって意味だ。あんたの言う甲の立場から見ると
諦め癖のある乙は雇いたくないね。さようならと立ち去ります。

テヒは、ヨンシクの言葉で勇気を出して入賞者発表会場へ戻り、
企画案のプレゼンを行い、配属される部署の知らせを待っていますが、
他の4人の入賞者が決まる中、自分だけ取り残されます。

テヒはトイレに行くと、ハン常務に会います。

ハン常務はテヒに、この会社であなたと共に年をとって、私の後継者に
したかったのよ。昔も今も あなたほど信頼した人はいなかったのに、
あなたは私を騙して利用した上疎外したでしょ。恋愛して結婚したから?と言います。

テヒは、隠したことは今も反省しています。怖かったのです。常務の私への
期待をよく分かっていたから失望させそうで、つい嘘を…と答えます。

ハン常務は、こんな人生が希望だったの?チーム長だった会社に契約社員
として戻って、元部下の下で働きながら、埃も達成感も捨て、食べるために
仕事を?と聞きます。

テヒは、はい。食べないと死にますので…いくら私が憎くても常務は
やり過ぎですと意見します。

ハン常務は、私を裏切っといて、ここで生き残れると?私が黙ってると思うの!
絶対生き残れないと断言するわ!あなたがどれだけ無力なのか、皆に見せて
やるわ!と警告します。

テヒは、常務みたいになりたかった頃がありました。結婚を後悔して
ずっと常務の下にいればよかったと思ったこともあります。でも 常務に
失望したから もう後悔してませんと話し、立ち去ります。

テヒは、特別企画室に配属になります。

そこは、半年以内にクビになる人を決める部署だと聞かされます。

その頃、ヨンシクは会長の父に、息子の資格があるか知りたい。
会社に必要のない人間を集めた特別企画室にメガネを与えてみろ。
エースがいるかもしれないぞ!メガネを与えても全員が能無しで、
あの部署そのものが失敗作だと証明されたら米国へ戻れと話します。

ヨンシクは米国に戻りたいため、特別企画室に行き、何もしなくていい。
おとなしくトラブルは起こさず存在を消しててください。これが俺からの頼み
ですと言い渡します。

テヒは、どうやって存在を消せと?ムリです。透明人間じゃあるまいし。
どうすれば存在を消せるんですか?と言います。

ヨンシクは、努力をしてください。甲からお金をもらうためにもと答えます。

テヒは、何もせずにクビになるのはイヤです。みんなも そう思ってますと
訴えます。

ヨンシクは、希望は?と聞きます。

テヒは、仕事がほしいです。リーダーとしてチャンスをください!どんな
仕事でも構いませんと頼みます。

ヨンシクは、結果を出せなかったらどうしますか?世の中 ムリなこともある。
要求をするなら何かを賭けないとと言います。

テヒは、失敗したら辞めます。チーム長には私のクビが無意味でも、クビは
私の命です。どうかチャンスをくださいと頼みます。

特別企画室に仕事が与えられ、不人気だった商品を1週間以内に売り尽くせと言われます。

そんな中、テヒはジュンスがトッポギ店で働いてるのを目にします。

つづく
(感想)
ヨンシクはテヒを励ましたり、邪魔したり、どっちなのかしら?
ジュンスは、なんだか頼りなくて…でもテヒにはお似合いかもね〜

テヒに才能があると、ハン常務も知っていて、他社に行くのを邪魔してたのね^^;

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