千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ34話

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千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ34話

「似たもの同士」

嵩徳宮主は契丹の蕭太后の臣下になるから部下の罪は不問にしてほしいと
ひざまずいて頼みます。

蕭太后はようやく頭を下げることを覚えたな。本気で臣下になる気か それとも
部下を救うための苦肉の策か分からぬと言います。

嵩徳宮主は、部下が助かれば臣下になる覚悟でいますと誓います。

蕭太后は、駆け引きも覚えたようだし、以前より進歩したな。心境の変化を
及ぼす出来事でもあったのか?だが目つきは相変わらずきついまだ信用できぬ…
敵意をむき出したまま服従を口にしても信じられるわけがないと疑います。

嵩徳宮主は、私にどうしろと?と聞きます。

蕭太后は、もう少し考えてみよう…宮主をチヤンのもとへ。私は皇帝に会
いに行くと答えを引き延ばします。

嵩徳宮主はチヤンに、蕭太后は私を信じてくれぬとこぼします。

チヤンは、太后を動かせる唯一の者は情人のハン・ドギャンです。私が
ハンを懐柔してみせましょう。私を信じてくださいと話します。

ハンは蕭太后に、嵩徳宮主を高麗に帰して内紛を起こさせる計画を提案し、
娘同然のソ・チャルリを高麗王に嫁がせ、王室の状況を探らせようと
話します。

蕭太后は、今までのことを不問にし嵩徳宮主を帰すから、高麗王にチャルリを
嫁がせようと思うとガムチャンら高麗の使臣に言います。

使臣は、陛下の側室になさると?と驚きます。

蕭太后は、大遼帝国の皇族ソ・チャルリと高麗王が成婚すれば、両国が兄兄弟国で
あると対外的にも知られようと話します。

我々だけで決められないという使臣たちに契丹の皇帝は、そなたたちは、
我が国の好意を無にするつもりか?受け入れよ!これを拒むなら 嵩徳宮主の
送還は撤回させてもらおうと脅します。

千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ34話後半

そんな中、嵩徳宮主はカン・ジョとヒャンビと再会を喜び涙を流します。

カン・ジョは、チヤンは裏切り者です。絶対に信用してはなりませんと
必死に訴えます。

カン・ジョの弟シンが契丹を裏切った罪で処刑台に立たされ殺されてしまいます。

嵩徳宮主は捕虜を連れ高麗に戻るために最後の賭けで勝ち、高麗に向かうのでした。

つづく

千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ34話
(感想)
やっぱり信用できるのはカン・ジョだね〜
やっぱりチヤンは裏切り者だったんだね。
嵩徳宮主はチヤンを疑ってないけどね…

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