千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ42話

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千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ42話

「謀反失敗」

崇徳宮主は成宗が乗っている馬車にめがけて矢を入ります。

しかし、その馬車に乗っていたのは身代わりだったのでした。

謀反が失敗に終わったことで、崇徳宮主ら首謀者は全員捕らえられます。

成宗は信じていた妹に命を狙われた事実に衝撃を受けます。

そんな中、母上を助けてほしいと懇願するソンに対して文和王后は、崇徳宮主が
謀反を企てていたと知っていたのか?なぜ私に黙っていたのだ!お前には失望した…
私はお前を立派な王にするため全力を尽くしてきた。それなのに謀反の片棒を担ぐとは…
嘆かわしい。お腹を痛めた子ではないがお前を実の子のように育ててきた。
私に不満でもあるのか?崇徳宮主を助けたければすべてを捨て去り崇徳宮主と
一緒に庶民として暮らすと王に誓えと言い放ちます。

成宗はチヤンに、崇徳宮主と情を交わしたのか?問います。

チヤンは、いいえ 断じてありえません!罠にかけられたのですと答えます。

成宗は、カン・ジョらに、その者は宮主と情を通じたのか?と尋ねます。

カン・ジョらは、存じ上げません!と答えます。

成宗は、情け容赦なく拷問を加えよ!真実を吐くまで全員 拷問を続けるのだ!と王命を出します。

成宗は崇徳宮主に、配下の者と密通したのか?と尋ねます。

崇徳宮主は、その通りです 殿下…あの者は私の思い人ですと告げます。

成宗は、そなたが否定してくれるのを願った…これは謀反よりも許しがたいことだ!
と激怒します。

崇徳宮主は、人が人を好きになるのは過ちなのですか?もう一つ…私の理想を付け
加えねばなりませんね。自由に人を好きになれる世。国や身分に
関係なく堂々と慕い合うことのできる世。そんな世を作りたいと告げます。

成宗は王としての立場と兄としての立場のはざまで葛藤し、開寧君には
王位継承権を剥奪し平民に降格し崇徳宮に幽閉します。カン・ジョら護衛兵は、
官職を剥奪するが従軍させ国に奉仕する機会を与えます。そして兄妹としての情に
かられて崇徳宮主に百里離れた興礼府へ流し、王族の対面を保つためヒャンビを
同行させる穏当な処分を課します。

しかし、成宗はチヤンとの不義だけは許せず、絶島に流す護送中に殺すという密命が出します。

サイルラは仲間から、待ち伏せをしてチヤンを救い出すように命じられます。

サイルラはチヤンを救い出します。

一方、成宗はガムチャンに、慶州院君を説得し大良院君を連れてきてくれ。
あの子を世継ぎにしようと思うと告げます。

崇徳宮主はチヤンが殺されたと聞かされ、ショックを受けます。

その頃、成宗は慶州院君が死んだと聞かされます。遺書には大良院君が行方不明になり、
息子を失った悲しみに耐えきれず自害すると書かれていたと報告され、誰がこの国を
治めるのだ…とショックを受けます。

つづく

千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ42話
(感想)
崇徳宮主たちは謀反が失敗してしまい、
謀反に反対したソンは、母のせいで崇徳宮に幽閉されてしまうなんて
本当に可哀想…

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