千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ44話

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千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ44話

「再び開京へ」

薬の禁断症状で震えが止まらない体で成宗は崇徳宮主に会いに行き、
2人きりで腹を割って話をし、成宗はひざまずいて崇徳宮主にあやまります。

そのことで、これまでの出来事に対する誤解が解けて兄妹に出来た溝が埋まると、
お互いに涙して抱きしめ合います。

成宗は崇徳宮に主の罪を不問に付し、ソンに譲位する決意を固めて2人は
手を取り合って開京に向かいます。

一方、ガンチョンは村人から慶州院君の遺書の内容を聞いて、遺書の末尾に
うつ伏せで埋葬してほしいと書かれていたことが分かり墓を掘って見ると
遺体の手に青磁の破片を握っていたのでした。

ガンチョンは青磁の破片を頼りに村を捜し、幼子を連れてこなかった尋ね、
そこで大良院君を見つけます。

崇徳宮主が開京に向かっていると聞かされた文和王后と新羅系臣僚らは、
ソンの即位によって崇徳宮主が朝廷で権力をふるう恐れを感じます。

崇徳宮主はソンに成宗がソンに譲位すると言ってると告げます。

しかし、ソンは、嫌です。私は王の器ではありませんと拒みます。

崇徳宮主は、そんなことは関係ない。私の命令に従え!それが犠牲者に
報い国を救う道だ!と命令します。

ソンは、きれい事です。権力欲を満たすため私を王座に据えるのでしょう。
尊い犠牲者や国を口実にしないでください!不快です!堂々と密通する方だ。
恥も外聞もないのでしょうと口論になります。

崇徳宮主は、お前を王にするため私は命をかけた。それなのに私を侮辱するのか!
お前のためにどれだけ苦労したか!とソンの頬を叩き激怒します。

崇徳宮主は、今の話は聞き流そう。王座につくのはお前の宿命だ!それでも拒むなら
今すぐ この母を殺せと睨み合いになります。

そんな中、新羅系臣僚たちは、崇徳宮主とソンの2人の暗殺を企てて奇襲します。

そんな絶体絶命の崇徳宮主の前に、サイルラたちが加勢に来てくれます。

そして、崇徳宮主の前に現れたのはチヤンでした。

崇徳宮主はチヤンと再会し、生きてると思った…なぜ今頃現れた?と
抱きつき涙を流します。

成宗16年10月
王は自身の病が悪化したため 甥の開寧君を呼び寄せ王位を譲った

そんな中、大良院君が生きていたと聞かされた文和王后は成宗に、
開寧君の譲位を撤回し、この子に王位をお譲りくださいと告げます。

成宗は、今さら覆せない。諦めなさいとい言います。

文和王后は死期が迫る成宗に薬を飲ませ、大良院君に譲位するように署名
させようと企みますが、カン・ジョが気がつき王を突き飛ばしたために
亡くなってしまいます。

つづく

千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ44話
(感想)
大良院君がかわいいんだわー💕
ソルに似ている…

村の占い師が死体をうつ伏せにして埋めると、息子が王になると
言ってるらしいから、大良院君が王になるのかもね〜

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