千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ47話
「深まる溝」
ヤユル・ジョンニョルは、諸候国に過ぎない高麗を皇帝国とは認めないと契丹の意向を伝えます。
千秋太后は、認めぬと?それでも皇帝国と称するなら?と一歩も引かないのでした。
そして親書を破り捨てヤユルをつまみ出せと命じます。
穆宗(開寧君)はチヤンが千秋太后に契丹の情報を入れていることで
2人の仲が益々深まっていることや、自分が操り人形だと感じて、
苛立ちます。
一方、側室ソ・チャルリはヤユルから千秋太后が強気に出ていると聞いて、
延興宮主と手を組んで千秋太后を陥れることをもくろみます。
そんな中、穆宗は臣僚たちを集めチヤンを宮殿から追い出すように命令します。
翌日、千秋太后は大臣たちに、私の知らぬ間に会議があったそうですね。
昨晩の陛下の命令は無効としますと穆宗の決定を覆します。
カン・ジョは、穆宗の意見に賛成し、チヤンを宮中に入れてはならぬと多くの者が
考えていると告げます。
千秋太后は、その理由は?私と情を通じたからか?隠すことは何もありません。
私たちの関係を公にしておきます。チヤンは私の思い人です。昨晩も私の寝所で
休みました。女に情人がいてはならぬのですか?私が国を治めている限り女を
差別されぬようにしますと公言します。
大臣たちは何も反対できずに黙ります。
穆宗は、千秋太后に太刀打ちできず自分の非力さを痛感し、日増しに母と子の
関係は険悪になっていきます。
そんな中、穆宗の婚礼のお祝いする意味で武芸大会を開くことになります。
そこに、ヤン・ギュが現れ、ガンチョンは宮中を案内します。
つづく
千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ47話
(感想)
千秋太后はチヤンを愛し、信用しすぎてるね。
息子の穆宗が王なのに、摂政の千秋太后は、自分が国を治めていると
穆宗のプライドなど何も考えてないバカ母に感じるわ〜