千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ56話

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千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ56話

「高麗の未来」

カン・ジョとヒャンビは婚礼をあげます。

その帰り道、千秋太后の一行は、契丹の刺客のヒョルメたちの奇襲を受け
危機にさらされますが、ヒョルメを捕まえ殺します。

同じ頃、サガムンが大良院君を殺害しようと崇教寺に奇襲をかけますが、
腕の立つ護衛に阻まれます。

チヤンはサガムンから大良院君の殺害に失敗したと聞いて激怒し、これで我々は
シッポをつかまれるかもしれぬ。墓穴を掘ったも同然だ…仲間の死体は?と聞きます。

サガムンは、片付ける余裕がありませんでしたと答えます。

そんな中、サイルラが夜遅く やって来て、太后様が契丹の刺客に襲われたと伝えます

一晩で起きた2つの事件で宮中が騒然とします。

ガムチャンはチヤンが大良院君の命を狙っていると確信し、院君を開京から離れた場所に隠します。

一方、千秋太后はチヤンを呼んで、大良院君を襲わせたのはあなたでは?と問います。

チヤンは、ガムチャンがそう言われたのですか?朝堂でも私に鋭い視線を
投げかけておられました。ですが根拠のないことです。私が何ゆえ院君を
狙うのですかと聞きます。

千秋太后は、私が男児を産んだ場合…その子に皇位を継がせようとお考えならば、
動機になりえますと答えます。

チヤンは、懐妊され過敏になられているのですねと笑い飛ばします。

一方、夫婦になったカン・ジョはヒャンビに、サイルラがチヤンに命令され
慶州院君を殺したのではないかと話します。

ヒャンビは、では太后様はチヤンにだまされているのですか?と聞きます。

カン・ジョは、そうだ…最初は嫉妬からチヤンに敵意が生じているのかと思ったが、
ガムチャンもお疑いなら私の直感は間違っていなかったのだ…
チヤンの正体がつかめぬ。どう考えても腹に一物ありそうだ…と打ち明けます。

ヒャンビは、以前 私を寒渓寺に行かせましたよね…

カン・ジョは、チヤンは幼い頃 寒渓寺で育ち、チェ・ソムの父がその寺を
襲撃したとチュ殿から聞いたと答えます。

ヒャンビは、ところが その話をした僧はチュ殿かが去ってすぐに亡くなられたのです。
話を合わせてみると何か妙です…チュ殿が殺されたのは、チェがチヤンの秘密を
握っていたからでは?と推測します。

ヒャンビは、ナゾを解く鍵は寒渓寺にあります。すべては そこから始まりました。
私がもう一度寒渓寺に行ってみますと告げます。

一方、契丹の皇帝は、千秋太后殺害を失敗して全員死んだと聞かされ、
激怒します。

そんな時、宋から高麗に使臣が来ることになり、それを知った契丹は焦り
ます。

穆宗は大良院君見送った帰り道、延興宮主が用意した女性に目を奪われるのでした。

つづく

千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ56話
(感想)
千秋太后は、チヤンが自分をだましていると知ったら…
ショックだよね.°(ಗдಗ。)°.
お腹の中にはチヤンの子がいるのに、どうなっちゃうんだろ?

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