千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ57話
「心奪われて」
穆宗は延興宮主の父親ウォンスンの策略だとは知らず、川のほとりで
出会ったミラに魅了され、後を追いかけますが冷たくあしらわれます。
穆宗は内官になったヘンガンに、不思議な気分だ…今まで一度もこんなことはなかった…
女を見て初めて自分が男だと感じた…と打ち明けます。
数日後、千秋太后は穆宗に自立する機会を与えるために内政をさせる決断します。
チヤンだけが、陛下に内政を完全にまかせるなど もってのほかですと反対します。
臣僚たちは任せて見てもいいと全員が賛成します。
千秋太后は最後まで反対するチヤンに、前から言いたかったのですが
忠告しておきます。多数派の意見に異を唱えてはなりません。朝廷が混乱しますと言います
チヤンは、どういうことでしょうか?と問います。
千秋太后は、私たちの間に子供ができ三司事(チヤン)は特別な立場にいます
皇族の権勢をかさに着ていると思われぬようにしてください。三司事が正しくとも
私は他の意見を尊重します。私のためにも慎重に振舞ってください。分かりましたね?
皇帝を非難する言葉もお控えに。自らを孤立させることになりますと忠告します。
千秋太后は、陛下に期待をかけて見ます…失敗しても助け船は出しません。
ゆえに ご理解を…とチヤンに告げます。
そんな中、立場をわきまえず宮外で彼女の家に忍び込み問題を起こしますが、
千秋太后は穆宗に、陛下に内政を任せると宣言しました。私は内政に関する
朝会には出ません。陛下の思うままに国をお治めくださいと告げます。
一方、チヤンの正体を暴くため寒渓寺に向かったヒャンビは、新羅の
麻衣太子とチヤンが何か関係しているのではと疑い始めます。
そんな時、宋から来た使臣が高麗に到着して取引をします。
チヤンはカン・ジョが、寒渓寺をヒャンビに探らせ伝えられ、今さらどうして…と考え込みます。
そして、契丹の使臣ヤユル・ジョンニョルがくることになります。
千秋太后は大臣たちに、両国の使臣が鉢合わせしそうだから、両国が競って
我が国に取り入れば我々は優位に立てます。今は契丹も宋も我が国を味方に
つけようと躍起になっています。主導権を握っているのはこちら。この機に
実利を得るべきでしょうと話します。
契丹のヤユルと一緒に来たのは蕭太后の情夫ハンだったのでした。
つづく
千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ57話
(感想)
契丹の蕭太后の情夫ハンは頭脳もいいけど、何か魅力あるわ〜
蕭太后って男の見る目ある(笑)
私は同じ情夫ならチヤンよりハンの方が好みかな(o^^o)