千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ61話
「友情を切り裂く矢」
サイルラはチヤンの秘密を知ったヒャンビを追いかけ、剣を向けるヒャンビに、
どうか…やめて!殺したくない…と涙を流します。
ヒャンビはそれには答えず、2人は剣を交え、ヒャンビが優勢とと見えた
瞬間、チヤンの放った矢がヒャンビの体を貫きます。
サイルラは、死んだらダメ しっかり!ヒャンビ!死なないで!と泣き叫びます。
チヤンはムン・イニに、ヒャンビの死体を西江に捨ててこい…人里近くに
捨てよと怒鳴り、サイルラに泣くのはやめよ。サガムンを連れてくるのだと命じます。
その頃、カン・ジョはヒャンビを捜し回っていました。
チヤンはヒャンビが女真人の手で殺されたように巧みに偽装しますが、
カン・ジョとガムチャンには通用しないのでした。
ガムチャンは、夫人の代わりにあの者の正体を暴く。それゆえ今の話は胸に
納め待っていてくれ。証拠もなくチヤンを始末しても何の解決にもならぬのだと
カン・ジョを説得します。
一方、契丹では蕭太后が病に倒れ、高麗へ敵意を燃やす聖宗が虎視眈々と
機会を狙っているのでした。
つづく
千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ61話
(感想)
カン・ジョはチヤンに敵意をむき出しにしているけど、
チヤンは知能犯だから、ガムチャンの言う通りにしなくちゃ
ヒャンビが心配するよね(;ω;)