千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ74話
「祖国のために」
忠州宮主は、密通して国を危機に陥れ、息子は男色におぼれ廃位された。
直ちに殺せと命令します。
千秋太后は、私を殺す理由が他にあるのでは?個人的な反感だけなら
軟禁すれば十分だろう。だが尚宮と内官まで拘束したうえ、内官の脱走を
知るや私を殺そうとしていると問い詰めます。
そんな中、契丹が高麗を攻めてきたという知らせが届き、国を守るために力を
合わせるべきだという千秋太后の言葉に忠州宮の執事と私兵たちは賛同し、
千秋太后と共に開京に向かうのでした。
一方、モブルラはトギョンに、私の問いに正直に答えれば子供の命は助ける。
だが嘘をつけば二度と子供には会えぬ…この子は誰の子だ?と問います。
トギョンは、サガムンの子ですと答えます。
モブルラは、本当のことを言え!と激怒します。
トギョンは、その子は…黄州小君だ…と明かします
モブルラは、つまりキム・チヤンの子か?と驚きます。
トギョンは、そうだ…私の子が小君の身代わりに…と答えます。
モブルラは、我が子が犠牲になったのに恨めしくないのか?と聞きます。
トギョンは、もちろん恨めしい!それゆえ…小君を いや…その子を私の手で
育てるのだ…キム・チヤンに命を捧げた夫 サガムンのため 小君を守るため
我が子と共に死んだサイルラのため 私の家族である2人の死を無駄に
せぬため その子を守る。命をかけて守ってみせると告げます。
一方、千秋太后は顕宗に会い、先帝が命を落とされました…忠州に
向かわれている中、ヒョヌンとアン・べに殺されました…と告げます。
顕宗は、ヒョヌンとアン・ぺを捕らえろ!と命じます。
忠州にいた内官が宮殿に来たと聞いた延興宮主は、カン・ジョの陣営にいる
イ・ヒョヌンのもとに使者を送ります。
千秋太后が向かっていると知らされたヒョヌンらは、穆宗暗殺に荷担したことが
発覚するのを恐れ、契丹に寝返ります。
つづく
千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ74話
(感想)
トギョンと黄州小君はどうなるんだろ?
トギョンって強い女性だよね…