「嫉妬」
スンニャンはワン・ユと陛下から手を握られ身動きができず困ります。
陛下は、スンニャンに、今後ワン・ユと言葉を交わしたり、あいつのために涙を
流したら打ち首だ。と怒ります。
スンニャンは外に飛び出すと〝ついてこい〟とワン・ユが言います。
ワン・ユの一緒に高麗へ帰るか!険しい道のりになるが良いか?と見つめます。
スンニャンは〝はい。王様と一緒に帰ります。千年でも万年でも待ちます〟と
涙をこぼします。ワン・ユは、スンニャンを抱きしめるのでした。
翌朝、ワン・ユの臣下たちが放したネズミの大群が、宮中を走り回ります。
ネズミに驚いた、タナシルリ皇后をワン・ユは抱きかかえ救います。
タナシルリは、ワン・ユに心を奪われてしまいます。
民の間で、先帝の呪いが始まった。と噂が広がります。
上奏文を破り捨てるヨンチョルに、陛下は、父上の呪いを何故恐れるのか尋ねます。
ヨンチョルは陛下を睨みつけます。
ヨンチョルがペガンに呼ばれ行くと、仏像の目から血の涙を流していました。
皇太后は、これは、先帝の恨みですと言うとヨンチョルは、剣を抜き仏像を
切り捨てようとします。
正体の見えない敵に、追い詰められ不安を覚えるヨンチョル。
ワン・ユは、ヨンチョルを囲碁に誘います。
ワン・ユは、囲碁で勝ちヨンチョルに、なぜ負けたか的確な指摘をします。
ヨンチョルは、ワン・ユに3つの事を気付かされたと言い信頼するのです。
仏像に血の涙を塗ったのはスンニャンでしたが、ワン・ユに気づかれないように
力になるのでした。
陛下は、護衛官のチョクホを探させます。
タンギセは、高麗村に宦官が来て、チョクホを捜している事を聞きます。
タンギセは、陛下が血書を捜している…怪文書は、ワン・ユが関わっていると
確信します。
タンギセが、ワン・ユに妓楼に来るように言います。
タンギセは怪文書の犯人がワン・ユだと知り、罠を仕掛けるのでした。
陛下とスンニャンは、待ち合わせ場所の妓楼に向かいます。
陛下を護衛する宦官が殺されます。
ヨンチョルは、陛下が血書を捜していると分かると、剣を抜き殺そうとしますが
そこに皇太后が来て、陛下は命拾いします。
タンギセは、ヨンチョルに怪文書の犯人を捕まえたと言います。
しかしヨンチョルは、息子の言い分に耳を貸さず、嫉妬も程々にしろとタンギセを
殴り、ワン・ユに謝ります。
スンニャンは、陛下に加勢したとして、タンギセに連れて行かれます。
ワン・ユは、スンニャンを釈放してくれるならヨンチョルの部下になると言います。
地下牢では、スンニャンがタンギセに拷問を受けていました。
そこにワン・ユがやってきて、タンギセに剣を向けます。
スンニャンを解放しろとヨンチョルの命令だと言って、スンニャンを助けます。
ワン・ユは、タンギセを殴り倒します。
そこに陛下が来て、ワン・ユがスンニャンをおぶっているのを目にします。
つづく
奇皇后 あらすじ 18話(感想)
今日の、ワン・ユは、素敵だったわ〜
私と一緒に高麗へ帰るか!険しい道のりになるが良いか?
と言う、あの目! タナシルリ皇后じゃなくても、憧れます