「愛の髪飾り」
陛下は、皇太后にヨンチョルが死んだと知らせます。
ヨンチョルの吐血と毒見役の死から、ワン・ユは疑われ、
潔白を主張しますが連行されてしまいます。
陛下は、ヤンに、ヨンチョルが死ねば一番喜ぶのは陛下なのに
犯人探しに力を入れるのが、私のせいなら卑怯だと言われてしまいます。
ワン・ユは、自分を疑うタンギセに、自分は潔白だ。
逆賊はゲルに集まった誰かだと言います。
ワン・ユは、タナシルリにヨンチョルを見せてもらい、
ワン・ユは、タナシルリに、逆賊はヨンチョルの死を知れば、姿を現わすから
当初の計画通りに進めるように言います。
ワン・ユは、仏堂で皇太后に会い、怪文書の黒幕は自分だと明かし、
皇太后の力になるから、代わりに自分の高麗王の復位の協力を頼みます。
ワン・ユは、皇太后と、パン将軍に会い、ヨンチョルの後任になって
ください。私兵を集めてください。と言います。
ヤンは、ワン・ユの代理で書庫にいるタナシルリに、パン将軍たちが
反乱を企んでいるから、兵を待機させよ。とワン・ユの伝言を伝えます。
ワン・ユは、ヤンに、かんざしを贈り、高麗に戻ったら王妃になってくれ。
承諾なら、明日、髪にさしてくれ。と言うのです。
ヤンは、陛下の想いを思い出し、複雑な気持ちになりますが…
翌朝、ヤンは承諾したと、かんざしを髪にさします。
ワン・ユは、ヤンのかんざしを見て、想いを受け入れてくれたことに
嬉しくて笑みを浮かべます。
その夜、ワン・ユがヤンの所に来ます。ヤンは15年前、ワン・ユが逃した幼い娘は
自分だと言います。2人は涙を流し、そして一夜を共にするのでした…
逆賊をあぶり出す作戦当日、反乱軍がヨンチョルの屋敷に迫っていたが
意識が戻ったヨンチョルの指示で、屋敷の周囲に兵を潜ませ反乱軍を欺きます。
しかし、ワン・ユもペガンもそんなことは知りませんでした。
ヤンは、宮中でヨンチョルだけが飲む甘豆湯の匂いに、気がつきます。
ヤンは、ヨンチョルが生きていると勘づき、ヨンチョルの屋敷に向かいます。
陛下は、偶然ヤンに会うと、ヨンチョルが生きていると聞きます。
陛下も、タナシルリの部屋で飲みかけの甘豆湯を見て、生きていると確信する。と
陛下は、護衛官を呼んでヨンチョルを殺すのだ。と言います。
反乱軍と戦いが始まる間際
ヤンは、緊急事態を知らせる、白い帯をつけた矢を放ちます。
ワン・ユは、それを見て、ヨンチョルが生きているのか!と思うのです。
つづく
奇皇后 あらすじ 20話(感想)
とうとう、ワン・ユとヤンが、結ばれましたね…
これで、めでたし めでたし、じゃないのですよね〜