アニキに恋して あらすじ30話
「二人きりの夜 下」
記憶喪失の父に会い、ショックを受けた子楓(ズーフォン)は帰宅します。
元気がない子楓(ズーフォン)に母は、悩み事があるなら隠さずに話しなさいと言います。
子楓(ズーフォン)は母に、何があっても家族は変わらない。そうだよな?と聞きます。
母は当たり前でしょと答えるのでした。
子楓(ズーフォン)は、長年捜していた父に忘れられていたというショックから、亞諾(ヤーヌオ)に自分のやるせない気持ちをぶつけるのでした。
亞諾(ヤーヌオ)はそんな子楓(ズーフォン)に、誰にでも秘密はあるし怖いこともあるよ…僕にもある…自分の中の不安と向き合ってくれ…お前を覚えてなくても おじさんが経験した記憶はきっと消えてないはずだ。思い出せないだけだ…お前が取り乱してたら おじさんと家族の距離は遠ざかるだけだぞと
子楓(ズーフォン)の気持ちに寄り添います。
そして再び阿海(アハイ)の元を訪ねます。
阿海(アハイ)は〝父さん”と呼ぶ子楓(ズーフォン)に冷たく接するのでした。
帰宅途中、子楓(ズーフォン)が阿海のところで自宅の鍵を落としたと連絡が入りますが、もう船はない時間だったため、亞諾(ヤーヌオ)の家に泊まることになります。
亞諾(ヤーヌオ)の両親も不在で二人きりの夜に亞諾は緊張したり、ドキドキしたりしている所に、突然 亞諾(ヤーヌオ)の父が部屋に入ってきます。
事情を聞いた亞諾(ヤーヌオ)の父は、母さんが問題だと言いますが、母親は父親と子楓(ズーフォン)が寝るならいいと言うのでした。
つづく
アニキに恋して あらすじ30話
(感想)
両親のいない家で、子楓(ズーフォン)と2人きりになるなんて…亞諾(ヤーヌオ)にとって生まれて初めての経験だよね〜