奇皇后 あらすじ 28話

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「大いなる企て」

ヤンは書庫で3日間飲まず食わずで内訓を筆写をしていたために倒れます。

陛下に助けられたヤンは意識を取り戻し、陛下に力になることはないか?
そなたのためなら何でもすると言われます。

しかし、ヤンは陛下に何ができますか?私のために内訓を読んでくださいますか?
それとも私の代わりに書いてくださいますか?そうでなければ、あの者らを
陛下は退けてくれるのですか?と陛下は私のために何もできることはありません。
と言います。

私も陛下のために何かするつもりはありません。ですから、ここから出てくださいと
涙をこぼしながら、陛下の目を見ず言います。

書庫を出た陛下は、ヤンのために全てを捨てようと思ったのは誤りであったと悟り
文字を再び学ぶぞ!と力強く内官のコルタに言うのでした。

陛下は、自分がまた文字を学び始めたことはヤンに言うな!私にもできると見せて
やりたい。もっとヤンを喜ばせたいとコルタに言います。

陛下は口がきけないフリは、ヨンチョルが譲位告げる時、私の口から叫ぶと
言うのでした。

ヤンは宮中で陛下と会っても頭を下げるだけで行き過ぎる態度をして、
陛下に冷たくするのが良い薬になるはずだから、焦らないで待つつもりだと言います。

ある日、側室たちが朝礼時の煎じ薬をやめてほしいと言うと、
タナシルリは怒ってしまいます。

側室たちはヨン尚宮に、煎じ薬の中身をすり替えて欲しいと賄賂を渡します。
ヨン尚宮は金品だけもらい、ヨン尚宮はすり替えないと側室のソルファに
ヤンは教えます。

ヤンは教えてあげると言うと、ソルファの頬を叩き騒ぎを起こして、
タナシルリを怒らせます。タナシルリは夕刻集まるように命じます。

騒ぎの後、ヤンは側室たちにお詫びの干し柿を届けます。
ソルファだけが干し柿を食べて、夕刻に煎じ薬をを飲んだソルファが苦しみ出し、
毒の疑いをかけられたタナシルリは狼狽します。

皇太后は、大勢の前で真相を暴くと言います。医官が毒の鑑定をすると
毒ではないことが分かりタナシルリの疑いは晴れます。

しかし、父のヨンチョルの忠言で犯人捜しをすることになります。

ペガンとタルタルは、ヤンにタナシルリと戦いはどんな策を考えているか聞くと
自らが犠牲になり、私がおとりになるつもりだと答えます。

倒れたソルファがヤンから贈られた干し柿しか食べていなかったと知ったタナシルリは
ヤンを犯人に仕立てようと企み宮中に噂を流すように命じます。

ヤンは皇太后に、近頃広まっている噂は本当です。私が毒を仕込んだと言います。

朝礼でまた、タナシルリの指示で煎じ薬が出され、ヤンも煎じ薬を飲み
ナツメを口に含んで指を舐めた後、突然苦しみ出します。

つづく

奇皇后 あらすじ 28話(感想)

自らも毒を飲むなんてヤンはどうなっちゃうの?
いったいどんな方法でタナシルリと戦うのかな~ 頑張れヤン!

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