「秘密資金」
ワン・ユは、ヤンから、高句麗王の密書への返事を渡され、ヤンの決意を聞いたワン・ユは.ヤンと手を組むことを決めます。
ヤンは、ヨンチョルの秘密資金を手に入れ、大軍を動かして権力を得ると明かします。
一方、タファンはヤンに、そなた以外に新しい皇后など迎える気はないと話します。
ヤンは、陛下は今、ペガンと対立してはなりません。あの者の助けでヨンチョルを倒せたのです。
ペガンの姪を皇后にし、私を早く貴妃にし興徳殿をお与えくださいと息子のアユを守るために、皇后と並ぶ待遇が必要だと話します。
一方、ワン・ユは、マハ皇子がボールを追いかけ走ってくると抱き上げ、この子を見ると なぜか心が痛むと臣下に言います。
そんな中、アユルシリダラの重湯に毒が盛られます。
ヤンが、ソ尚宮とヨンファを尋問していると、皇太后が現れ解放を命じます。
皇太后はタファンに、バヤンフトを皇后になさいと勧めます。
タファンは、ヤンを貴妃に任命して興徳殿を与え、皇后と同等の待遇にすると皇太后に話します。
ヤンは宦官のプルファに、興徳殿に移ったら女官を高麗の者で固め、興徳殿に入る前にヨンチョルの秘密資金を見つけたら隠すための、隠し部屋を作るように命じます。
一方、皇太后はソ尚宮とヨンファに、新皇后付きの尚宮に復帰させる代わりに、自分の手下になり、新皇后の信頼を得るのだと命じます。
タファンは皇后になったバヤンフトとの初夜に、酒に酔って興徳殿のヤンの所へ行くと言います。
皇太后から、ヤンのために皇帝の座を守るために皇后の居所に行くように諭されます。
タファンはバヤンフトに、私の心を得ようと思うな!と忠告します。
そんな中、ヤンはアユをこの国の皇帝にすると決意し、一晩中 タファンを待ち続けるのでした。
アユに毒を盛らせた犯人はバヤンフトでした。
ヤンは、タルタルが調べていたヨンチョルの財産目録を持ち出させて、書き写していると偶然ヨンチョルの屋敷の見取り図を発見します。
その頃、ペガンもタンギセも秘密資金捜しに血眼になっていました。
ワン・ユらは、鉱山を訪れると村の子供たちの歌声が聞こえます。
一方、ワン・ユから連絡を受けたヤンが、宮殿の外に出ると刺客に取り囲まれます。
刺客はタンギセなのでした。
ヤンは、今日こそ母の恨みを晴らしてやるから覚悟するがいい!とタンギセに言うのでした。
つづく
奇皇后 あらすじ 39話(感想)
ワン・ユは宮中でマハを抱き上げ、この子を見るとなぜか心が痛むと呟きます。
それを聞いたパンは戸惑うの!
ワン・ユに、あんたの子だよ!ってテレビに向かって呟いちゃった。
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