- 2016.05.24
秘密の扉 あらすじ23話
「暴かれた書斎」 英祖は、世子が温泉に行かなかった?一体どこへ行ったのだ?と聞きます。 ゲヒは、おそらく関西かと。自らの手で育てた逆賊を救うためではと答えます。 英祖は世子が関西に書斎を作ったと知り、謀反を疑い始めます。 そんな中、ソンの地下書庫が発見され、危険な書物を目にした英祖は 関西に官軍を差し向け、世子を捕まえてこいと命じます。 一方、関西ではボンハンが逆賊の討伐を名目に書斎をつぶそうとし […]
「暴かれた書斎」 英祖は、世子が温泉に行かなかった?一体どこへ行ったのだ?と聞きます。 ゲヒは、おそらく関西かと。自らの手で育てた逆賊を救うためではと答えます。 英祖は世子が関西に書斎を作ったと知り、謀反を疑い始めます。 そんな中、ソンの地下書庫が発見され、危険な書物を目にした英祖は 関西に官軍を差し向け、世子を捕まえてこいと命じます。 一方、関西ではボンハンが逆賊の討伐を名目に書斎をつぶそうとし […]
「世孫の冊封」 書斎 ー 私的に学問を教える場所 平民から逆賊の子孫まで科挙の受験資格がない者に勉学の場の書斎を 作ったと聞かされたチョ・ジェホは、世子は破滅するまで突き進むおつもりか!と ジェゴンに詰め寄ります。 ジェゴンは、これは破滅しないための実験なのです。平民に科挙を受けさせ合格者に 官職を与えると本当に国が混乱に陥るのか、父上と老論派の主張通り国が滅びることに なるのか、もしくは よりよ […]
「暗殺計画」 英祖が新たな王妃を迎えることになり、宮中では親迎礼の準備が進められます。 一方、チョルチュは英祖が王宮の外に出る機会を狙って、暗殺を実行 しようと企み、ジダムに情報収集を依頼します。 そんな中、英祖は私がお前を守り、そしてお前はサンを守る…息子を守る 方法だけを考えればよい。そうすれば身の振り方について答えが出るだろうとソンに話します。 その頃、ジダムは親迎礼の行列の経路図をこっそり […]
「王妃選びの儀」 世子嬪はソンに、〝今後 平民に科挙の機会を与えることはない〟世子様の このお言葉は本心からではありませんね…と聞きました。 ソンは、なぜそう思う?と聞き返します。 世子嬪は、分かります。世子嬪になって もう十数年…知りたくなくても分かるのです。 消し去ってください!即位後に期待するのもいけません。 平民にも機会を与え公平な世を作るという夢を心の底から諦めるべきです。 公平な国など […]
「地位などいらぬ」 イ・ジョンソンは科挙試験場の門を開け、科挙を受けたい者全員に機会を与えよう! と平民に叫び入れます。 ソンは、平民の直訴を受け入れ受験の機会を等しく与えようと宣言します。 これを知った英祖は、御営大将のホン・ボンハンを呼び、兵士を送って試験を やめさせるように指示します。 一方、チョ・ジェホはジェゴンに、昨晩 ジョンソンが夜が明けたら長い旅に出るつもりだ。 朝廷には戻らぬだろう […]
「民との約束」 英祖はソンを呼びつけ科挙の規定を元に戻せと命令しますが、 ソンは、両班を盾ににしなければ民に侮られる王室などいっそなくなれば よいのです。王室の権威は民の支持と信望を得てこそ輝きを放つのでは? 今こそ賢明な判断を下すべき時ですと言い争いになります。 今すぐ白紙にするのだ!と命じる英祖にソンは、それは無理ですと告げるのでした。 英祖は、礼曹判書のイ・ジョンソンを罷免しミン・ペクサンを […]
「世子の挑戦」 英祖はソンに、殺さず生かす政治にすると言っていたな。お前の大きな志に 感銘を受けた。だが臣下がそれを受け入れるかどうかが心配だと話します。 ソンは、彼らを説得するのが私の務めですと答えます。 英祖は、お前が説得し 私が牽制する。私が持っている庶務の決裁権を お前に譲ろう。だが人事と外交 軍事に関する決定権は私が持ち続ける。 お前の志を折ろうとする者。むやみやたらに反対する者 そのよ […]
「失脚」 清の使臣たちは腐った高麗人参を見て激怒し、すぐに帰国すると席を立ち ますが、ソンは土下座して彼らを引き止め、再び交渉の機会を得ます。 その頃、キム・テクは新たな世子を擁立しようと画策していたのでした。 ソンは使臣が落としていった黙珠を拾い、商人のイ・ダルソンを訪ねると 黙珠がキリスト教の証しだと教えられます。 ソンはジェゴンに黙珠を見せ、もし仮にキリストへの共感を表せば、使臣の心を つか […]
「仕組まれた罠」 ソンは失敗すれば世継ぎの地位を失うという条件にもかかわらず、清との 外交交渉を引き受けます。 ジェゴンはチェ尚宮に、世継ぎの地位を守るため、あえて世子様から離れ、 王様に仕えたのだ。世子様を助けたいと告げます。 チェ尚宮はジェゴンをソンの秘密の扉の中に案内し、3年間世子様は ここで長い時間を過ごされました…と言います。 ソンの決断の理由を知ったジェゴンは、密かにソンを手助けします […]
「父を倒したい」 英祖はソンに、いまいましい連判状が息子に渡った。今後は息子の顔色を うかがって政治を動かせと?と聞きます。 ソンは、いいえ。私は相手の弱みを握って利用する卑劣な政治など行いませんと 英祖の目の前で連判状を燃やし〝あなたは私の政敵です〟と言い放ちます。 ソンは、連判状を燃やさず父上の敵になると宣言したらどうなるか… 選択肢は戦のみ。戦となれば父上が殺した臣下や民と同じくらい…いえ […]