仮面のイ・ソン あらすじ2話
井戸水が原因で暴動が起き、世子ソンは逃げる途中ハン・カウンに助けられます。
世子ソンはカウンに名前を聞かれ、書籍売りのチョンスと偽り、
持っていた珍しい医学書を見せます。
カウンがウ・ボ先生の弟子で、これから会いに行くと聞いて、
ついて行きます。
途中、カウンはどこかによると、先程 井戸水騒ぎの時にいた青年を連れてきます。
世子ソンはウ・ボに、世子が仮面をつけねばならぬ理由を知っているか?と尋ねます。
ウ・ボは、知っている。私も尋ねよう…辺首会を知ってるか?と問います。
世子ソンは、辺首会?と訝しそうに聞き返します。
ウ・ボは、世子が仮面をつけねばならぬ理由…問題を出そう。今年降った日は去年の倍なのに、今年のほうがなぜ井戸が枯れている?その答えを見つけたら、私も問いに答えてやると言います。
世子ソンは、その理由が分からないまま、ウ・ボ先生の家から帰る道すがら、しばらくガウンの家に泊まると言います。
一緒にいたウ・ボの弟子で賎民の青年は、世子ソンが礼儀をわきまえない態度に腹を立て、世子ソンと殴り合いのケンカになります。
カウンは〝イ・ソン〟!と止めに入ります。
世子ソンは その青年の名が自分と同じだと知り、お前の名はイ・ソンと言うのだな?初めてだ…同じ年頃の者と殴り合いをしたのは…と
うれしそうに笑います。
家路に着くと、賎民のソンの母親のお産が始まっていて、揚水庁(朝鮮全土の水を管理する)に水を買いに行きますが、中に入れてくれないのでした。
それでも何とか賎民ソンの母親は女の子を産みます。
一方、王様は親衛隊長の息子に、世子ソンの行方を捜させようとしますが、世子の顔を知らず、声で聞き分けるように言います。
辺首会の首領テモクの孫娘ファグンは、揚水庁の前で騒いでいる
世子ソンを見かけ、宗廟にいる世子は偽物だとテモクに報告します。
テモクは、王より先に世子ソンを見つけねばならないと手下のコンに命じます。
その頃、カウンの家で鶏をご馳走になることになった世子ソンは、
鶏は鶏小屋の中にいたほうが安全だと言う話をします。
それを聞いたカウンは、それこそ こうやっていつ食べられるか分からないのに。つらくて大変でも鶏小屋に出てこそ自由なんです。
痛みに耐えて努力せねば真の自由はない得られない…私なら小屋を出られない鶏ではなく つらくても空高く飛べる鶏になりたいと思いますと語ります。
世子ソンは、真の自由を語る女人が…カッコいいなとカウンを見つめ、そなたは 〝いいなずけ 〟はいるか?と聞きます。
カウンは、いきなり なぜそんなことを聞くのですか?と動揺しながら聞きます。
世子ソンは、いるのか?いないのか?どちらなのだ?いないのだな…
そうか…そうなのか…と笑みがこぼれます。
世子ソンは、ガウンの父ハン・ギュホに、遅いからといって水を売らないなんてあっていいのですか!と言います。
ハン・ギュホは、民はそなたより知識がなく、そなたより勇気もないから権力に立ち向かえぬと思うのか?と問い、時々遊びに来なさいと
ガウンの料理を食べ始めます。
そんな中、賎民のソンがカウンの家に慌てた様子でやってきて、父が
水を盗んだ罪で揚水庁に捕らえられました 両手を切り落とされるそうです。どうかお助けくださいと懇願します。
それを聞いた世子ソンは、そんな…たった水一杯のために両手を切り落とすだと…と唖然とし、カウンの父親に助けてくれませんか?と
訴えます。
賎民のソンの父親を助けるために、世子ソンは仮面をつけ、
世子の護衛チョンウンが世子の印を見せて登場します。
世子は〝世子は天が授けるもの…印を手にしても そなたは世子に
なれぬ。水もそれと同じこと…どこにあろうと天が民に授けたもの。
それゆえに揚水庁のものとは言えぬ!間違っているか?法というのは民を守るもので罰するものではない。これより直ちに あの水売りを離してやれ!〟と命じます。
そこにいた民たちは、世子に感謝します。
カウンは書籍売りのチョンスが世子だとは知らず、どこに行ってたんですか?と先程の世子の話をし、すごく素敵だったと話します。
そんな中、賎民のソンの父親は見せしめに殺されてしまいます。
復讐しようとすると賎民のソンに、世子のソンは止めに向かいます。
世子ソンは、すまない…私があの場に関わるべきではなかった…本当にすまない…私がお前の父の無念を晴らすまで少しだけ待ってくれと
自分がこの国の世子だと賎民のソンに明かし、それまでこの世子の印を持っていてくれと渡します。
そんな中、テモクの手下がチョンウンと賎民のソンと世子のソンを
取り囲みます。
つづく
仮面の王イ・ソン あらすじ2話(感想)
え~‼
韓国版 水戸黄門様な〝この家紋が目に入らぬか!〟みたいな
展開に🤣🤣🤣
驚いた😳