仮面の王イ・ソン あらすじ12話
太妃は死んだと思っていた世子が生きていたと知って驚愕し寝込みます。
そして、太妃は辺首会の首領テモクの仕業だと怒ります。
太妃はテモクが王の妃選びで実権を奪おうとしていると知り焦ります。
太妃も敵だと知った世子イ・ソンは「頭領」として再び大妃を訪ねます。
世子は、テモクに殺されかけ怒りが抑えきれません。この恨みを晴らさずにしてどうして男と言えましょうか!辺首会を討つために協力すると持ち掛けます。
太妃は世子に、そなた 次のテモクの動きを予測できるか?と尋ねます。
世子は、テモクは、きっと王妃を選ぶはずです。王に妃を迎えて実権を握らせ太妃様の力を弱めようとするでしょう。妃選びを阻むすべはございません。王様はすでに成年に達しており、もはや妃選びは止められません〝棄子争先〟政でも主導権を握ることが重要です。太妃様が早々に妃選びをお始めになり、主導権を握ってくださいと答えます。
太妃は世子の話を聞いて、世子を当分 生かしておこうと決めます。
一方、「王」イソンはカウンに、自分のことを父の敵(かたき)だと思っているカウンに私が殺したのではない。仮面に隠された顔まで見たか?と伝えます。
太妃は、辺首会が「王」に届ける鉢植えがやはり怪しいと感じ、今度は飾りの竹筒を持ってくるようカウンに命じます。
カウンは竹筒を持ち太妃の所へ行く途中、メヒャンに呼び止められ、
もう危険を犯さないでください…本当にお命を失いかねませんと忠告します。
カウンは、尚宮様は本当は誰なのですか?どうして私に…?と尋ねます。
メヒャンは、私はただ頭領様をお助けしているだけです。この国の民にはなくてはならない方でしょう。それで あの方の想い人を心配してのです。この忠告を聞き流さないでくださいと告げます。
そしてメヒャンはカウンに分からないように竹筒を取り替えます。
王イ・ソンは、竹筒が失くなっていて、チムの毒に侵されていたため、薬がないと死んでしまうと恐怖に怯えます。
世子は、王イ・ソンのためにチムの薬を持って来ると言うとテモクの屋敷に忍び込み、ファグンと遭遇しチムの薬を受け取ります。
世子はファグンがテモクをおじい様と呼ぶのを聞いて、ファグンの
正体を知ります。
王イ・ソンは世子の持ってきた薬で死をまぬがれます。
カウンは世子に、竹筒と薬は何か関係があるのですか?私が持ち出した竹筒はカラでした…私が王様を殺してしまうところでした…と
心を痛めます。
世子は、王宮は危険なところだ。誰かがそなたを陥れたのだ。なぜ
女官になったのだ?と問います。
カウンは、父の無念を晴らし、辺首会を倒すために女官になったのですと答えます。
世子は、誰が約束を?と聞きますが、邪魔が入ってしまいます。
世子はウ・ボに、急いでチムの毒の解毒剤が必要だと言います。
そんな中、太妃は世子の言う通りにウ・ボを妃選びの責任者にします。
お妃選びでカウンが入れた茶を飲んだ者たち、そして太妃までもが
倒れてしまいます。
メヒャンはカウンに、犯人にされるから毒を盛られた茶を飲むよう
勧めます。
つづく
仮面の王イ・ソン あらすじ12話
(感想)
尚宮のメヒャンが 怪しいよね~~😩