仮面の王イ・ソン あらすじ6話
世子イ・ソンと護衛のチョンウンは、辺首会が牛耳る役所を探っていると、カウンが捕まっているのを見つけて助けます。
カウンは世子が乗る馬に乗せてもらい、慕っていた〝チョンス〟様だと思い名を呼びます。
しかし、世子は、誰のことか知りませんが私はチョンスではありません。ではこれでと安全な場所で、カウンを馬から下ろし立ち去ります。
世子イ・ソンは身分を隠し、全国の行商人に信頼される〝頭領〟になって5年になっていました。
そんなある日、カウンはその「頭領」を訪ねると、またも〝チョンス〟様がいて、知らぬふりをされてしまいます。
世子はカウンに会ってから、寂しくて仕方ないのでした。
その気持ちに気付いたチョンウンは、今からでもカウンお嬢様に、
私がチョンスだ。私が世子だと打ち明けてはどうですか?嘘がバレないでよかったとおっしゃるかと思ったら違うようですね…と言います。
世子は、こうしてカウンに会っても見破られないとしたら…幸いと言うべきか…と答えます。
一方、カウンは慕っていたチョンス様に会えたと思ったのに、違うと言われ胸が痛み恋しくなり外に出ます。
その頃、王にされた賎民イソンは、辺首会の首領テモクを恐れて言いなりでした。
世子は頭領として豪商人に会いに行き、市場の商人に、金を貸してやり助けましょうと提案します。
それが受け入れられ商人たちが救われたと、カウンはチョンス様に似た頭領にお礼を言います。
テモクが造幣権を狙っていると知った世子は、貨幣がないなら新たにこしらえねばなりませんが、銅がなければ貨幣を鋳造できません。
そこにテモクが現れ、自分がどうを持っているから解決しようと言い
造幣権を得る考えだと気がつきます。
世子はファグンを訪ね、近頃、銅が手に入らぬと聞きました。銅は倭国から仕入れるので、その理由を知っているのではないかと?と尋ねます。
ファグンは倭館に世子を連れて行くと言います。
倭館に着いた世子は、辺首会テモクの息子を目撃し、調べることにします。
つづく
仮面の王イ・ソンあらすじ6話
(感想)
ファグンの世子を思う気持ちは、本物だね‼
辺首会テモクの息子の娘はファグンなんだよね😱😱😱