仮面の王イ・ソン あらすじ5話
世子イ・ソンは、辺首会の首領テモクに母と父そして親衛隊長までも殺されてしまいます。
もはや王様はおられません。世子様が王様になられるのですと護衛官のチョンウンに守られながら王宮の外に逃げます。
逃げる途中、追っ手をまこうと別々に行動しますが、世子は追い詰められて崖から落ちてしまいます。
テモクの孫娘ファグンは、世子の叫び声を聞いて、ひん死の世子を見つけ、死ぬまで追い続ける祖父テモクの手から世子を守ることを決意します。
ファグンは世子様が死んだとテモクに思わせるには、脈を止める危険な薬を飲ませるしかないと、コンと共に飲ませます。
テモクは世子の身代わりの賎民のイソンに、生き延びたければ仮面をつけて操り人形の王になれ!仮面をつけた人形でいる限り、お前が王なのだと言い放ちます。
埋められた世子を見つけたチョンウンは、世子の脈があるのを確認し
ウ・ボの元に連れて行きます。
ウ・ボは意識が戻らない世子の一命を取り留めます。
その頃、テモクは大妃に、揚水庁(ヤンスチョン)に造幣権をくださいと迫ります。
大妃は、王様はまだ成人に達していないため、自分が政を行うと告げます。
その頃、カウンは村人と共に、チルセに移り商いをして暮らそうと
励まします。
傀儡の王にされているイソンを助けようとイ・ソンは決意します。
ウ・ボにイ・ソンは、行商人の信頼を得てその組織のために尽力すれば行商人もまた 前の力になってくれようと言われます。
それから5年後
カウンはチョンス(イ・ソン)を忘れられず、似た人を見ると追いかけていくのでした。
その頃、朝廷では王様が成人となったため、大妃から玉璽を受け取り
本当の王様になります。
そんな中、カウンは市場の人たちのために、行商人の頭領に会いに行きます。
つづく
仮面の王イ・ソンあらすじ5話
(感想)
チョンウンの世子に対する忠誠心に心温まります👍