仮面の王イ・ソンあらすじ10話

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仮面の王イ・ソン あらすじ10話

カウンは父が〝命ではなく正義を取ったことを理解してほしい〟と残して逝ったのか分かるような気がすると思っていました。

大妃に誘われ女官になったカウンは、辺首会と組んだ王を廃位しようと決心します。

世子イ・ソンは彼女を止めようと必死にカウンの名を呼び追いかけますが間に合わないのでした。

世子イ・ソンは、なぜ私に黙ってカウンが去ったのか、どんな理由があったとしても、そんなのは二の次だ!と王宮へ行こうとします。

そこに、ウ・ボが現れ、今のお前にカウンを連れ戻す資格があるのか?今すぐに行かねば あの子が死ぬとでも言うのか?女官だ!王の女だ!むやみに動けば お前ばかりかカウンまで危険にさらされかねない。ひとまず待ち王のイソンに会ってみろ。イソンだったら力になってくれるかも知れんと世子イ・ソンを諭します。

その頃、大妃は、頃合いを見てカウンを側室にしましょうと「王」に約束します。

一方、ファグンは辺首会の跡継ぎとして祖父テモクに力を試されます。

世子イ・ソンは行商人の「頭領」として、身代わりで「王」になったイソンに謁見します。

世子の生存を知った王イソンは公の場で、「王」と「頭領」が5年ぶりに言葉を交わします。

隠語を使ってカウンのことを尋ねる世子イ・ソンに、王イソンは、虹(カウン)を見ておらぬと答えるのでした。

一方、カウンは女官の心得を教える尚宮がメチャンだったことに驚きます。

メチャンは、毒に侵され死んだヤンと同じ境遇だったのでした。

そして、メチャンをそこから助け出してくれたお父様と呼ぶ相手は、王の側に仕える尚官なのでした。

そんな中、チホン将軍が都に戻り世子イ・ソンに、王が辺首会が立てた偽物だと知り、直ちに辺首会を討ってくださいと訴えます。

そこに、ウ・ボが現れ、なりません!世子様 国境の兵を動かし辺首会を討つことは断じてなりません!それはこの国に内乱を起こすこと。その内乱に巻き込まれ犠牲になる多くの民のことをお考えください!と訴えます。

世子は2人の訴えに、今この瞬間にも辺首会によって罪なき民が命を落としてます。私がためらっている間に、さらに多くが死ぬでしょう!この戦いはいつ終えられるのですか?と聞きます。

ウ・ボは、生涯をかけねばならぬでしょう…一生終わることない苦しい戦いになるでしょう。しかしそれこそが、この国の民を救い辺首会を討つための唯一の道なのですと必死に助言します。

世子は、チソン将軍とウ・ボの間で揺れ動きます。

つづく

仮面の王イ・ソンあらすじ10話

(感想)

王イソンはカウンを側室としたいと言う気持ちに変わりないし…

世子イ・ソンはカウンを信じたいし…

国や民を守らねばならないという使命もあるし…大変だね😱😱

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