ミーユエ王朝を照らす月あらすじ51話

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ミーユエ王朝を照らす月あらすじ51話

「太子擁立」

秦王はミーユエに、太子の話が出た折に そなたの意見が聞きたいと

言います。

ミーユエは、私ごときが国事に口は出せません…と答えます。

秦王は、隣人のおじさんだと思って率直に話してくれ。蕩はたった

1人の嫡子である。加えて勇猛果敢であることから覇業を成すと期待していた。それゆえ いずれは蕩を太子にと考えていたのだ。だが

成長するにつれ蕩は勇猛果敢なのではなく 粗暴なだけだと気づいた。王たる者 心を広く持ち秦然自若であるべし。武勇のみでは亡国の危機を招くと打ち明けます。

ミーユエは、蕩公子でなければ誰を太子にとお考えですか?と尋ねます。

秦王は、年長の華は冷静沈着で戦での貢献大きい。だが魏の干渉が懸念される…魏夫人が何かにつけ口出しをするであろう。残るは稷(しょく)だ。稷の利発なところを余は大いに気に入っていると話します。

ミーユエは、恐れながら申し上げます。蕩公子と華公子にも一長一短はありますが、最も不向きなのは稷です。まだ幼く 先が先が読めません。今は利発でも将来は狡猾な策略家になるかもしれません。ちょうど〝武勇〟と〝蛮勇〟が紙一重なのと同じことです。加えて稷は大王に甘やかされており何事も自分で決められません。国を治めるには

決断力こそが求められる資質かと思いますと進言します。

秦王は、そなたは本当に稷が太子になることを望まぬのだな?と問います。

ミーユエは、過剰な使命に苦しむことなく平穏な一生を送る…母としての願いです。稷か王位に就き 国が傾けば取り返しがつきません。

たとえ王にならずとも己の力の限り国を守り民に尽くすことは可能ですと答えます。

秦王は、では太子にふさわしいのは誰かと聞きます。

ミーユエは、華公子こそがふさわしいと思います。先の王后に育てられたため長年 太子と目されてきたうえ 優れた人格者です。成年となり気立ても定まったかと…魏の影響は懸念されますが賢臣が脇で支えれば名君となるでしょうと答えます。

秦王は、しかし 余がふさわしいと考えるのは稷であると告げます。

ミーユエは、買いかぶり過ぎですと答えます。

秦王は、後宮の后妃は我が子を太子にせんと血眼になるものだがな…と言います。

ミーユエは、聖人を気取るわけではなく、太子位の重みを考えればこそ慎重になるのですと答えます。

秦王は、ならば もう一度よく考えてみたい…と話します。

ミーユエは、熟慮に越したことはありませんが 早期に決着させねば 宮中が落ち着かぬままかと…と言います。

一方、蕩は魏夫人の元を訪ね、魏頤(ぎい)のあまりの美しさに心を奪われてしまったから会わせてほしいと懇願します。

魏夫人は、気を悪くなさらないでね。頤(い)のことは諦めていただけませんか?毎日のように蕩公子に押しかけられては ここにいられません。それに 王后が事情を知れば私が叱られます。私だけならまだしも魏頤は嫁入り前なのです。無用な噂が立つと困りますと断ります。

そこへ珠王后もやってきて、魏夫人を激しく非難します。

それを聞いた蕩は母の珠王后の横暴な言い方に激怒します。

頤は魏夫人に、自分が蕩の妻となれば叔母上の思うがままです。蕩公子が太子位に就けばいずれ王となる身です。叔母上に従うよう妻の私が蕩公子を操りましょうと進言します。

その後、魏夫人は珠王后に蕩と魏頤の結婚話を持ちかけます。

珠王后は、魏夫人の話も一理ある…蕩が楚と魏の勢力を得られたら大王とて蕩を重視せざるをえないと考え、大王に結婚の承諾を得ようとします。

大王は樗里疾と嬴夫人に相談した後、蕩と魏頤の結婚を許し、蕩の立太子を決めます。

その頃、張儀は庸芮(ようぜい)に、蕩公子など とんでもない乱暴者ではないか!廃太子がどれほど困難か思い知ることになる。と不満をもらします。

庸芮は、蕩公子を推していたのは樗里疾と甘茂(かんほう)だが、

なぜミーユエは反対しなかった?と聞きます。

張儀は、後宮の争いを嫌い保身に徹したのだろう…私のせいでもある。稷公子を太子に推挙せぬようミーユエに頼まれたのだ。戦うべきだった…時に誰かを傷つけても戦うべきだ。ミーユエは争いを嫌うが、乱世では 戦わねば命を落とす…恩を仇で返された時に初めて分かるのだろうが…と悔やみます。

庸芮は、甘茂は右相に昇進した。朝廷では 王后派が幅をきかせることになるぞと言います。

つづく

ミーユエ王朝を照らす月あらすじ51話(感想)

ミーユエと稷の前途には暗雲が立ち込めてるといるという

暗示かしら?

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