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ミーユエ王朝を照らす月あらすじ57話
「旧敵」
鎮火の後、ミーユエと2人の侍女と稷は後片付けをしていて、宝石箱がないことに気づきます。
ミーユエは姿を消した駅丞の韓伍の仕業だで、権力の持つ者が陰で糸を引いていると推測します。
そんなある日、易后の侍女は見知らぬ女から、〝旧友が駅承にいて苦しんでいる〟と伝言を頼まれ易后に伝えます。
易后はミーユエが蘇秦の士官を妨害したと思い込み恨んでいました。
易后は、宰相の郭隗（かくかい）に相談します。
郭隗は知らぬふりで通すよう助言します。
ミーユエは宰相の郭隗に劣悪な暮らしを訴えに行きます。
その後、母子に着物が贈られ宰相府に招かれます。しかし、待っていたのは宰相夫人の茵でした。
茵からの施しを拒否したミーユエ母子は着物を脱ぎ捨て、薄着で御殿を出ます。
寒さに震えながら歩くミーユエたちの横を馬車が通り、中から出て来たのは蘇秦でした。
蘇秦はミーユエたちを馬車に乗せてくれるのでした。
つづく
ミーユエ王朝を照らす月あらすじ57話
（感想）
茵の陰湿ないじめ‼腹が立ってしょうがないわ😤