三国志ー趙雲伝ーあらすじ4話
「虎牙山の山賊」
趙子龍は柳擎児と言成の兄妹のケンカを止めると、高則の裁きについて尋ねます。
柳擎児は、見事だったと伝えます。
一方、高則は、山賊をうまく使えば倚天剣も手に入るだろうと考えていました。
そんな中、趙子龍の教え子が鉄面侠の面を持ち出して、山賊に捕まってしまいます。
家を飛び出していた高則の許嫁の夏侯軽衣(かこうけいい)が、偶然
通りかかり、見事な武芸で山賊を追い払います。
しかし、気がつくと子供の姿が消えていました。
趙子龍は子供から女の人に助けてもらい、匂い袋を渡されたことを聞かされ、教え子の恩人に師として礼を言わなければとそこに残ります。
柳擎児が町に〝明日 趙家(ちょうか)村へ来なければ父母の墓を掘り起こし骨を砕いてばらまく〟と書かれた鉄面侠の人相書きが貼られていたと子龍に知らせに来ます。
白虎に追われた軽衣は山賊を追っていた趙子龍とぶつかってしまいます。
軽衣は、持ち物と馬をなくしてしまったから、宿と食事を用意して!と詰め寄ります。
趙子龍は、手持ちを持ってない…と答えます。
擎児は、うちに泊まってもらったらと言います。
軽衣は、お金を払って!家なんかお断りよと言います。
趙子龍と擎児は立ち去ります。
軽衣は趙子龍と擎児を追いかけます。
匂い袋を持っていた趙子龍に、子どもを助けたのは私たちよと告げます。
つづく
三国志ー趙雲伝ーあらすじ4話
(感想)
ワガママそうな軽衣に趙子龍はあまり良い印象を持って
いなかったみたいだったけど、教え子を救ってくれたのが
軽衣だと知って見直したみたいね🤔