王女未央 あらすじ38話

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王女未央 あらすじ38話

「避けられない戦い」

未央の侍女である白芷(びゃくし)は南安王に未央が元気がないから付き添えと言われてきたと未央に言います。

李未央は、太子妃を殺した下手人は今も野放しで 私は潔白を示すことも許されない…父上への誤解は根深く汚名をそそぎたくても無力だわ…と気落ちします。

李未央は白芷に、もう私の正体を知ってるわよね?と聞きます。

白芷は、敏徳様に聞きました。でも私にとっては今も1番 大切なお方ですと答えます。

李未央は、ありがとう…今の言葉がどれだけ うれしいか…宮中では

あなたも私も奴婢同士なのだし〝未央〟と呼んで。心配ないわ 現実に目を向けないと。どんな苦しい道のりでも歩んでいくわと話します。

一方、後継者争いで拓跋濬(高陽王)を排除した拓跋余(南安王)は、勢力を伸ばし始めた拓跋翰(東平王)に対抗して兵権を得ようと画策します。

そんな中、拓跋濬(高陽王)は太子妃殺しの真相を調べ、李未央の

潔白を証明しようとしていました。

拓跋濬(高陽王)は李長楽の関与に気づくと同時に、事件の黒幕は

拓跋余ではないかと疑い始めます。

そして、李未央を守るためには権力を得なければならず、もはや骨肉の争いは避けられないと覚悟し、長楽と拓跋余を欺くため、心を痛めながら李未央に罰を与えるのでした。

つづく

王女未央 あらすじ38話

(感想)

李未央を守るために、高陽王は心を鬼にして李未央に罰を与え、

長楽と いちゃつく姿を李未央に見せつけるのはつらかったと思う😭

李未央も、抜け殻のようになっちゃった💦

でも利口な李未央は、高陽王の意図を気づくと思うし、

気づいてほしい‼️

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