仮面の王イ・ソン あらすじ8話

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仮面の王イ・ソン あらすじ8話

世子イ・ソンは、涙を拭いながら王宮から戻ってきたカウンを心配し

家まで送ります。

その道すがら、カウンは世子イ・ソンに、私にお話でもあるのですか?と尋ねます。

世子イ・ソンは、王様に呼ばれて王宮に行ったそうですね。王様にお会いしたのですか?王様はどのようにお過ごしでしたか?と尋ねます。

カウンは、恨めしいことに元気でお過ごしのようでした。ところで…

お話はそれで終わりですか?と聞きます。

大妃は〝傀儡(かいらい)の王〟が温室で会った女の素性を調べるよう侍女に命じます。

一方、辺首(ピョンス)会の首領テモクも、王が温室に宮中に薬草を納める女を入れたと伝えられ、当分は王が自由にその娘に会えるようにしてやれ。その娘に兄妹がいないか、娘の周りに王と同じ年頃で行方知れずの男がいないか調べろと命じます。

辺首会から銅を奪った世子は、行商人の「頭領」として大妃に、

人事を担当する長官の吏曹判書の座をくれるように取り引きを持ちかけます。

その頃、大妃は傀儡の王に、カウンを側室にしてやろうと言います。

一方、世子イ・ソンは、ウ・ボに、民のために宮中に入ってくださいと頼みます。

世子イ・ソンは〝頭領〟として大妃に訪ね、辺首会を倒すために、

ウ・ボを吏曹判書として迎え、今後 辺首会と闘う忠臣たちを集めますので、その者たちで朝廷を満たしてください。そうすれば 王様はきっと辺首会に立ち向かえるはずですと話します。

大妃は、そなたは なぜ辺首会と闘おうとしている?と問います。

世子イ・ソンは それは重要ではありません。これからがいかにして

辺首会を倒すのかをお尋ねくださいと答えます。

大妃は、やはり うわさ通りだな…と含み笑いをします。

そんなある日、大妃はカウンを王宮に呼び出し、罪のない父親が、なぜ処刑されたのか…それは 愚かな王が即位したからだ。私に恩返しをしたいのなら、女官になって王様を見張ってほしい。私は民と国のために王様を玉座から降ろす決意を話します。

帰宅したカウンは女官になることを悩んでいました。

そんなカウンの前に世子イ・ソンが〝頭領〟として現れ、顔色が良くありませんね?と心配します。

カウンは、チョンス様じゃないなら、なぜ 何度も現れるのですか?もういらっしゃらないでください

その同じ顔 同じ声で気遣う言葉など掛けてほしくありません!と突き放します

カウンは頭領が本当にチョンス様ではないのか再度聞きに追いかけていくと、刺客が現れます。

ファグンは祖父テモクが刺客を放ったと聞いて駆けつけ、世子がカウンを命がけで守る姿を見てショックを受けます。

カウンを守ろうとした世子イ・ソンは斬られて意識を失います。

眠っている頭領の首飾りを見たカウンは、チョンス様だと分かり、

なぜずっと隠していたのですか?どれだけチョンス様が恋しかったか…お分かりですか…と涙を流します。

目覚めた世子はカウンの頬を触り、泣かないでくれ…カウン…知らぬふりをしてすまなかった…私がどんなに そなたを呼びたかったか…

そなたと距離を置くことが そなたを守る道だと思った…だがどんなひと時も…忘れたことはないと告白します。

世子はカウンを抱きしめながら、二度とそなたを1人にしない。そなたも…私のそばを離れるなと告げます。

つづく

仮面の王イ・ソン あらすじ8話

(感想)

ファグンは祖父テモクから世子を守るんだけど…

世子には、そのことに伝わらず可愛そう…😭😭

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