開封府〜北宗を包む青い天 あらすじ1話

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開封府~北宗を包む青い天 あらすじ1話

「天象を受けし者」

北宗の第三代皇帝 真宗(趙恒)は、皇宮で皇子が病で死んだ伝えられて向かっていました。

真宗が失った皇子はこれで5人目。皆 原因不明の病で亡くなっていました。

都から離れた廬州では、奇妙な天象の夜、ある男の子がこの世に生を受けていました。父は65歳で、母は50歳で帰らぬ人となります

その子は生まれながらに色黒のため山に捨てられ埋められそうになったのを救ったのは一頭の虎でした。

長男の包山は捨てられていた弟を連れて帰り、嫁と一緒に育てることを決意します。

ー8年後ー

包山の弟は三黒(さんこく)と名付けられ義姉を母親のように慕います。

ある日、2番目の兄の嫁が三黒を古井戸に突き落とします。

一方、皇宮でも不吉な天象のもと、皇子が誕生していました。

すでに5人の皇子を奇病で失っていた真宗は、唯一の皇子の命を守るため腹心の太監 陳林に命じ、皇子を弟の八賢王のもとへと密かに届けさせます。

そして、御前侍衛の周懐仁(しゅう かいじん)に皇子を託します。

皇子の名は〝趙受益(ちょう じゅえき)〟と名付けられます。

そんなある日、包山は役人に陥れられ殺されてしまいます。

それを目撃した三黒は勉強し科挙をうけると誓います。

つづく

開封府~北宗を包む青い天 あらすじ1話

(感想)

兄の包山が殺されるのを見た三黒は

額が三日月の形に光ったの🤔

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