王女未央 あらすじ44話

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王女未央 あらすじ44話

「愛の賜物」

拓跋濬(高陽王)は処刑が 3 日後に迫った李未央を訪ね、なぜそなたが下手人に?用心しろと言ったはずだ。王女殺しの罪に問われるとはと言います。

李未央は、殿下に何の関係が?と問います。

拓跋濬(高陽王)は、柔然の使節が おじい様を責め立てたゆえ、

おじい様は激高氏そなたに怒りをぶつけたと話します。

李未央は、だから何だと?せいぜい死ぬだけよ。そうなれば本望では?目障りな私が消え あなたは李長楽と幸せに暮らせる。あなたにとって私は母親を殺した憎き敵!李長楽は美しく優しい妻。なぜ愛妻を置いて ここへ?死を見届けに?と激怒します。

拓跋濬(高陽王)は、それほど私のことが信じられぬのか?と聞きます。

李未央は、あなたは私を信じた?何度も自分に言い聞かせたわ。あなたにも事情がある。憎んでも恨んでもいけないと…でも私を信じてほしかった。全く証がなくても信じてほしかったの!でも何を言おうと あなたは信じてくれなかった。そして李長楽を妻にと責めます。

拓跋濬(高陽王)は、傷つけてしまい申し訳ない。だが そなたを助けたいのだと言います。

李未央は、私を全然 信じてないのに?信じてくれない人に希望を託せないわ!出ていって永遠に会いたくない。私たちの間には何もなかったことに…と突き放します。

拓跋濬(高陽王)は、永遠に私と会いたくないのか?と抱き寄せ、

絶対に出ていかぬ。私は一度 そなたを手放した。もう永遠に手放しはせぬ。私を誤解している。そなたは誰よりも大切な人だ。ずっと信じているし今でも愛している。そなたは母上を殺していない。李長楽は無理やり娶らされた…本当だと真実を話します。

拓跋濬は、李長楽を通じ拓跋余にたどり着いた。奴らが母上を殺めたのだと言います。

李未央は、なぜ教えてくれなかったの?と聞きます。

拓跋濬は、拓跋余は腹黒く権勢を誇っている。己の陰謀がバレたと知れば手段を選ばず私を潰す。そうなれば太子の屋敷の数百人はおろか

そなたも再び危機にさらされるはず。ゆえに まずは雌伏して機会を待つことにしたのだ。だが今 そなたを救うには信じてもらうしかないと話します。

李未央は、私を信じてくれてたのね…と彼の本当の気持ちを知り、これまでずっと彼に守られてきたことに気づきます。

李未央は、李長楽はどうするの?あなたの妻なのよと聞きます。

拓跋濬は、愛はないし床入りもしていない。母上の死に関わった以上不倶戴天の敵だと答えます。

その後、安楽王女が生きていたことが判明します。

事態は急転し、李未央は計画通り李常茹の化けの皮をはぐことに成功しますが李常茹は拓跋余の子供を身ごもっていると訴え罰を免れます。

拓跋余に突き放された李常茹は、〝私のおなかには殿下の子がいる。己の子さえ要らないなら私も お腹の子も命を絶つ〟と殿下に伝えてと言います。

涙を流す李常茹のところへ李未央が現れます。

つづく

王女未央 あらすじ44話

(感想)

拓跋濬と李未央の誤解が解けて仲が元に戻って良かった~😊

拓跋余の腹黒さを、まだ気づかない?気づきたくない

李常茹が哀れになってきた😭

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