三国志ー趙雲伝ーあらすじ15話
「絶命谷」
趙子龍(ちょう しりゅう)は犬丸の助けで危機を脱します。
そして、危険を顧みず犬丸と共に山賊の寨に戻り、捕らわれている
夏侯軽衣(かこうけいい)を救い出します。
腹を刺された軽衣はと趙子龍は山賊に追い詰められ、2人は深い谷底へ落ちてしまいます。
そこは生きて帰ってきた者はいないという〝絶命谷〟で、高則は必死に軽衣を捜索しますが崖を降りることもできず手の打ちようがないのでした。
一方、崖から落ちた趙子龍と軽衣は、かすり傷を負っただけで奇跡的に生きていました。
谷底は美しい花が咲き誇り、鳥やリスがいて傷に効く薬草も果物もありました。
その頃、師匠の家では、趙子龍と軽衣が死んでしまったと思い、
悲しみ涙を流していましたが、生きて いつか帰ってくると信じようと話します。
一方、趙子龍と軽衣は、谷底にいるはずがない人影を見たような気がして驚きます。
そんな中、趙子龍は岩壁に刻まれた〝槍術指南〟を見つけると稽古を始めます。
その頃、呂布は貂蝉を訪ねると、王允は呂布に娘を娶ってほしいと言います
美しい貂蝉に心を奪われていた呂布は、願ってもない話に喜びます。
すぐに婚儀の用意を進めることになります
つづく
三国志ー趙雲伝ーあらすじ15話
(感想)
趙子龍と軽衣が落ちた谷底は、出口が見つからないけど、
天国のように美しいところだね~~😊