三国志ー趙雲伝ーあらすじ20話
「取り囲まれた町」
押し寄せてきた すごい数の山賊は真定県の町を取り囲みます。
犬丸は趙子龍と軽衣と共に城に入り、一緒に戦うと言います。
趙子龍は犬丸に、本当の名を教えてくれないかと聞きます。
犬丸は、私の姓も趙なの。幼名はあったけど正式な名はつけてもらってないと答えます。
趙子龍は犬丸に趙捨妹(ちょうしゅうまい)と名付けます。
その頃、高則は山賊との戦いに備えていました。
そんな中、軽衣は子龍に絶命谷で作った槍の先を青銅に変えて渡します。
耿純は高則に子龍と軽衣の話をして高則の心を乱そうとします。
しかし高則は、私は県令として民を守る責任がある。今はこの命を懸けてでも真定県の民を山賊から守る時だと告げます。
やがて山賊の猛攻が始まるが、子龍率いる義勇兵と高則率いる官兵は奮戦し、町への侵入を許さないのでした。
しかし激戦が続くと子龍たちは山賊のあまりの数の多さに打つ手を失い、追い込まれ、外部に援軍を求めるため町を出ようと考えます。
子龍、拾妹、軽衣、柳慎らは無事町を出ます。
つづく
三国志ー趙雲伝ーあらすじ20話
(感想)
戦争の場面が多くて、進展はなかったけど、面白かった😊