三国志ー趙雲伝ーあらすじ19話

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三国志ー趙雲伝ーあらすじ19話

「山賊襲来」

趙子龍は槍術の達人と共に絶命谷から戻ると、身寄りがいないのなら外の暮らしに慣れるまで 私の家に住んでは?と言います。

達人は、突然雄叫びをあげると姿を消します。

その頃、真定県では師匠の李全が義勇兵らに訓練をしていました。

そこに耿純(こうじゅん)がやってきて、集まって訓練することで法を犯している。その訓練は反乱を起こすためではないのか?と言います。

李全は、危険が迫っている時に、役人相手に反乱を起こすわけがない!と激怒します。

耿純は、武器を取り上げろ!と李全を捕らえろと武力で抑えようとします。

その時、趙子龍が李全を止めに入り、耿純の剣で怪我をしてしまいます。

夏侯軽衣は趙子龍(ちょうしりゅう)が傷を負ったことを知って、

夜更けにもかかわらず趙子龍のもとに駆けつけます。

軽衣は趙子龍に、絶命谷に行って達人の指導を受けてきたことを打ち明けます。

そこに、師匠の李全が現れ2人に、気遣いには感謝するが、夜分 男に会いに来るのは感心できぬな。軽衣に帰ってもらえと冷たくあしらわれます。

李全が急に態度を変えた理由が分からない軽衣は、何か誤解があるのかも…と思います。

しかし李全は、趙子龍の両親を殺したのは軽衣の父の夏侯傑だと思っていました。

翌日、子龍は軍営を訪れた軽衣を連れ出すと、郊外の山中の廟へ向かい、私は生涯君との約束を守り抜く…私の心にいるのは軽衣ただ1人。生涯 愛し続けます。命ある限り決して離れませんと誓います。

軽衣も、私の心にいるのは趙子龍ただ1人。生涯 愛し続けます。何があろうと子龍を守ります。命ある限り決して離れませんと誓い合います。

そんな中、不穏な気配を感じ廟の外に出た2人は、町の襲撃に向かう山賊たちを見て、みんなに知らせに行きます。

途中、草陰から犬丸が現れ2人に、町に内通者がいて行動が筒抜けです。姜峰が待ち伏せしているから別の道を行ってと伝えます。

軽衣は犬丸の髪と髭が取れているのを見て聞きます。

犬丸は、途中で奴らに見つかって もみ合いになった時取れたのと答えます。

3人は真定県に向かいます。

つづく

三国志ー趙雲伝ーあらすじ19話

(感想)

趙子龍と軽衣が、誓い合う姿にむねを打たれたわ💕💕

でも、趙子龍が両親の仇の娘が軽衣だと知ったら❓

ショックだろな…💦

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