開封府〜北宋を包む青い天 あらすじ10話

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開封府~北宋を包む青い天 あらすじ10話

「悲しき再会」

包拯は劉復を狙った武器の仕掛けを調べさせると、江湖(侠客の世界)の者だけが作れる索命箱〟だということが分かります。

開封府尹の尹若朝は包拯に、〝深入りせず、江湖の者の仕業として捜査を終えよ。深入りすればお前の命が危うい〟と忠告します

しかし、包拯は仕掛けに使われた箱を調べているうちに、自分も命を狙われていると知ると、尹若朝の部下の2人が、雨柔と劉復の婚姻を阻むためにしたことだと分かります。

包拯は部下の2人に、劉復は極悪人だ。私も殺したいと捜査に協力するように言います。

一方、仁宗(益児)は皇宮での生活に寂しさを覚え、姉弟同然に育った青女と久しぶりに再会します。

2人は懐かしい思い出を語り合ううちに、仁宗は青女から生母についての話を聞かされ、生母のもとへ向かいます。

正気を失った実母は、益児が誰なのかも分からず目も合わせないのでした。

そのことを聞いた皇太后(劉妃)は陳林を呼び、誰が実母の話をしたのか聞くと、仁宗が食事を取るまで青女の手のひらをムチで打ち続けます。

仁宗は泣きながらスープを口に運びます。

陳林は皇太后に李太妃(生母)の処遇について問われると、先帝のやり方を真似て、幼い頃の陛下と同じように皇宮の外でかくまうのです。いずれは陛下に問われても恩人として感謝されるでしょう。李太妃を守れば陛下の心が得られる…つまりは皇太后様の将来も得られると答えます。

つづく

開封府~北宋を包む青い天 あらすじ10話

(感想)

朝廷と皇宮の事件を解明していく包拯が素敵です🤔

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