開封府〜北宋を包む青い天あらすじ45話

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開封府~北宋を包む青い天あらすじ45話

「若者たち」

青女は媚薬を飲ませた李太妃を非難します。

李太妃は、駙馬と結婚して3年もたつのよ。貞操を守るのは一体 誰のため?周児に嫉妬をして私に告げ口てきたのも陛下のためでなく

自分のためでしょ!陛下と結ばれようだなんて身の程知らずね。分をわきまえて!長公主になれたのたから満足しなさい!これ以上の高望みは許されないの!と叱責します。

李太妃は、あなたは十分幸せよ。少なくとも夫がいる。それに比べ

私は?と涙を流します。

張徳林もまた李太妃を訪ね、昨日 子栄を夕餉にお招きいただき お礼を言いに来ましたと言います。

李太妃は、その様子では私に何やら不満がありそうねと言います。

張徳林は、2人に何を飲ませたのですか?と尋ねます。

李太妃は、私が作った汁物よ。何か問題でも?と聞きます。

張徳林は、2人は一晩中 剣舞と琴を…と話します。

李太妃は、それだけ?私の宴は無駄だったようねと答えます。

張徳林は、なぜ そんなことを?と尋ねます。

李太妃は、我が息子のためよ。ちょうど私も張殿に話があったの。

陛下に皇后を冷遇させていいの?と聞きます。

張徳林は、あなたの子のために私の子を害するのは承服できませぬ。子栄は いずれ陛下に周児を返すつもりです。あなたのせいで子栄は陛下に恨みを買うところだったと話します。

李太妃は、皇后が寵愛を得られないのは周児のせいよ。周児が子を産んだら張殿は どうするつもり?子栄と陛下の約束など知らない。でも張殿と陛下の関係がどうなるかは分かるわ。あなたの息子と娘を

私はどうすべきだと思う?と問います。

張徳林は、あなたはどうすべきだと?と問い返します。

李太妃は、皇后が陛下の子を産み両家の跡取りができたら陛下の好きにさせるわ。でも それまで 勝手は許されない。お互いに息子たちを監視しましょうと提案します。

張徳林は、承知しましたと答えると立ち去ります。

その頃、老臣たちの勢力を削いで新政を始めようと頭を悩ませていた仁宗に水害を知らせる急報が届きます。

災民救済と匪賊討伐は王延齢と張徳林の手に託されます。

仁宗と張子栄、そして陳世美は、この機を利用し、ある賭けに出ることを決意します。

一方、韓琦に秦香蓮母子と共に監禁されていた包勉は脱出を試みますが失敗します。

つづく

開封府~北宋を包む青い天あらすじ45話

(感想)

包拯の甥の包勉は、素直で純粋な人だけど、あまりにも

世間を知らないのね~😅

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