開封府~北宋を包む青い天あらすじ38話
「同郷の男たち」
包拯は捜査を進める中、書生、官吏の次に狙われたのは同じく均州出身の商人でした。
包拯は商人の妻から、3人が3年前に科挙を受験するために、韓琦という男と現在の駙馬である陳世美が一緒に上京してきたことを突き止めます。
包拯は次の標的が駙馬の陳世美になるのではないかと心配し その行方を捜します。
そんな中、駙馬の陳世美が見つかったと聞いた包拯はすぐにその場所へ向かいます。
駙馬の陳世美と一緒にいたのは甥の包勉でした。
包拯は陳世美に、馬再興(ばさいきょう)をご存じですか?と尋ねます。
陳世美は、知っている。昨夜 自害したとか…と答えます。
包拯は、殺されましたと告げます。
陳世美は、殺された?私と何の関係がある?と聞きます。
包拯は、白幽路という書生と何生財という商人は?と尋ねます。
陳世美は、共に上京し科挙を受けた友ですと答えます。
包拯は、2人とも死にましたと告げます。
陳世美は、死んだ?殺されたと?いつ?と問います。
包拯は、おととい夜と昨夜ですと答えます。
それを側で聞いていた包勉は、その人たちなら知っている。同じ書院で学んだ同窓だよ。どうしたの?と聞きます。
包拯は、いつ都に戻った?と問います。
包勉は、さっきだよと答えます。
包拯は、なぜ家に戻らぬ?ときつい口調になります。
包勉は、用があって。駙馬と約束していたんだと答えます。
包拯は、用とは?と問います。
駙馬の陳世美は、私からの個人的な頼みゆえ お話しする必要はないかとと言います。
包拯は包勉を開封府に連れて行き話を聞いてから家に帰るように告げます。
包拯は駙馬の陳世美に、他に受験した者は?と聞きます。
駙馬の陳世美は、韓琦(かんき)という男で、落第し その後会ってません。落胆し各地を遊歴中とか…まさか私の身にも危険が及ぶのだろうか?と尋ねます。
包拯は、分かりませぬが上京した5人のうち3人が殺されました。事件が解決するまでどうか自重を…と言います。
一方、開封城に到着し包勉と別れた秦香蓮は、夫である岑旺祖(しんおうそ)の行方を追って書院を捜し回りますが見つからないのでした。
つづく
開封府~北宋を包む青い天あらすじ38話
(感想)
青女は陳世美を夫とは認めず、見下してるよね😩😩
青女は、仁宗と兄姉として育って来たけど血の繋がりは全くない
んだよね😱仁宗のことが好きなんなと思うわ…