開封府~北宋を包む青い天あらすじ33話
「書生の行方」
張子雍(ちょうしよう)の護衛の張東は、王延齢の護衛の展無為から酷い拷問をされ、自分が書生の韋文卿(いぶんけい)だと答えてしまいます。
包拯は雨柔から話を聞き展大俠を訪ねます。
展大俠は、師匠亡きあと この剣法を支えるのは私と展無為の師兄だけだ。だが展無為は門下に背き王延齢に下ったと話します。
包拯は、思った通りだ。王延齢が噛んでいると言います。
一方、王延齢は張東が韋文卿ではないと見抜いて、張東に毒入りの酒を飲ませ、本当のことを言うように言います。
その頃、投獄されていた張子雍は、陳世美の詩賦の才能に驚いていました。
陳世美は張子雍に、500両の借金が返せず、取り立てから逃げるために罪を犯したと打ち明けます。
張子雍は500両は私が返そう。お前は見込みがある。私についてこい。軍師になってくれ。悪いようにはしないと言います。
一方、雨柔たちは展大俠から展無為の剣法を破る技を伝授され、王延齢の牢へと乗り込みます。
つづく
開封府~北宋を包む青い天あらすじ33話
(感想)