開封府〜北宋を包む青い天あらすじ42話

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開封府~北宋を包む青い天あらすじ42話

「対面」

韓琦の言われるまま馬車に乗った秦香蓮は、夫のことが諦めきれず馬車から降ります。

そんな親子に遭遇した雨柔は、3人を開封府へと連れていきます。

包拯は、秦香蓮たちの話から包勉と都で再会した時と、あの晩 陳世美が馬車に乗っている時に襲われた状況から、陳世美が振り返って母子を見ていたのではないかと陳世美と親子との関係を疑います。

その頃、包拯と雨柔たちは雨の中 包勉を捜し回っていました。

一方、吏部尚書(りぶしょうしょ)に抜擢された陳世美は、包勉の口を封じるよう韓琦に命じていました。

包拯は直ちに陳世美を開封府に呼び、甥の包勉が昨夜から行方知れずです。包勉は帰京後 家にも戻らず駙馬(陳世美)にお会いしていた。つまり非常に親しい関係です。駙馬なら居場所に心当たりがあるかもと…と尋ねます。

陳世美は、実は包勉から口止めされていましたが どうやら無理のようだ…包勉が真っ先に私を訪ねたのは頼み事のためです。地方には飽きたので都の職に就けるように つてを当たってほしいと…私は駙馬の名を使い実入りのよい都の官職を買いました。包勉が私に再三 口止めしたのも包拯殿に反対されるからでしょう…正式に決まれば反対されても 後の祭りですと答えます。

包拯は、包勉が姿を消す前に何をしていたと?女を捜していました…

2人の子を連れて家族を捜す女ですと陳世美をじっと見つめ、彼らは均州から夫を捜しに来たと言います。

陳世美は、その家族は今どこに?と尋ねます。

包拯は、開封府ですと答え、母子を連れてこい!と秦香蓮 母子と引き合わせます。

機転を働かせた陳世美は自分が岑旺祖の同郷の友だと偽ります。

秦香蓮は、戸惑いながらも、思い出しました…と話を合わせます。

その様子を包拯は黙って見つめます。

陳世美は、同郷だから3人の面倒は私が見ると言うと開封府を出ます。

つづく

開封府~北宋を包む青い天あらすじ42話

(感想)

秦香蓮の母子と陳世美の対面は、しらじらしい陳世美の言葉を

黙って聞く秦香蓮の様子に可哀想で涙が出てきた😭😭😭

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