開封府~北宋を包む青い天あらすじ41話
「翻弄される母子」
陳世美は上京した秦香蓮と子供たちを均州に戻らせようと、どんな手を使ってもいい必ず見つけ出せ。あの女が開封城にいる限り不安で落ち着かぬと韓琦に命じます。
韓琦は、では倍額 払ってくれ。包勉の命の代金だ。居場所を吐かせると言います。
陳世美は、包勉を殺してはならぬと言います。
韓琦は、ではどうやって居場所を捜せと?と聞きます。
そんな中、韓琦は包勉を尾行すると雨柔が怪しいと思い、秦香蓮という名か?と尋ねます。
雨柔は、秦香蓮?誰に聞いたの?と聞きます。
韓琦は、ご亭主ですと答えます。
雨柔は、私の夫に?それで何の用?と問います。
韓琦は、ご同行願いますと連れて行こうとします。
雨柔は、さっき1人捕らえて牢にぶち込んでやったけど、まだ女を手篭めにする奴がいたとはね。私は未婚よ!悪党を捕まえる女侠客なのと言います。
韓琦は、人違いだったとその場を去ります。
韓琦は秦香蓮の居場所を白状させるしかないと考え、駙馬の名を語り包勉を騙してある屋敷へ連れていき拷問します。
同じ頃、秦香蓮と子供たちは開封府から逃走し、街をさまよっていると、偶然にも包勉が見知らぬ男に呼び止められているのを目撃します。
秦香蓮は親切な包勉に、また銀子を恵んでもらおうと、親子3人で
包勉のあとをつけていました。
秦香蓮 母子は屋敷の扉を叩き中に入れてもらいます。
韓琦は秦香蓮に、亭主の名は岑旺祖 生まれは均州…と言います。
秦香蓮は、あなたは開封府の役人ね…と警戒します。
韓琦は、夫人の胸には ほくろ。娘の尻には あざがあると言います。
秦香蓮は、それも夫から?夫はどこ?尋ねます。
韓琦は、包勉とはどこで知り合った?と問います。
秦香蓮は、都へ向かう道中よ。賊に遭い 困っていた私たちと都まで同行してくれたわ。包さんは恩人よと答えます。
韓琦は秦香蓮に、岑旺祖(しんおうそ)は改名し韓琦という名にし、
人を3人殺し西夏へ逃げたと話し、あなたたちも早く都を離れろと
銀子を渡し都から出します。
つづく
開封府~北宋を包む青い天あらすじ41話
(感想)
雨柔って、チャンバラが好きな、子供のままの純粋な心を持った
女子なのね~😂😂😂