麗〜花燃ゆる8人の皇子たち あらすじ9話

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麗~花燃ゆる8人の皇子たち あらすじ9話

「皇子たちの運命」

雨が降り出し民たちが歓喜の声を上げる中、スは第4皇子ソが兄弟、甥や古くからの

臣下を片っ端から殺した残忍な〝光宗〟だと気づき

恐怖で震えます。

皇后ユ氏は、第3皇子ヨの頬を殴り、なぜソから奪い返さないのだ!と詰め寄ります。

ヨは、私もしくじる時があるのです!と答えます。

皇后ユ氏は、失敗は許さぬ。私を皇帝の母にするためには捨て身になれ!

茶美園のあの娘がソの顔に化粧をしたのだろう…と悔しがります。

ヨは、〝皇帝の母にするため〟?とつぶやきます。

皇后ユ氏は、茶美園の女は皆 気に食わぬ!いつか必ず茶美園に火をつけてやる!と激怒します。

一方、スはジモンに、次の皇帝が誰だか分かりますか?と問います。

ジモンは、何事もなければ今の正胤(第1皇子)がなるでしょうと

答えます。

スは、では正胤の次は誰です?と聞きます。

ジモンは、〝光宗〟そう言いました。ソ皇子様をそう呼びましたよね。

私が4、5歳の時溺れて死にかけた…確かに死んだのです。

でも翌日 目を覚ました。母にこう言われました…以前とは全く別人のようだ

〝大人びた〟とも言っていた。初めて話しますが、たまに

不思議な光景がちらつくのです。人を乗せて空を飛ぶ大きな鳥。おのずと動く階段と部屋。

そびえ立つ塔にひしめく人々と話します。

スは、この人も私のように現代から来たの?と思います。

ジモンは、お嬢様も死にかけたとか…私のように予知眼をお持ちなのでは?

本当に知りたいことは何ですか?と聞きます。

スは、ソ皇子がみんなを殺すの?とウク皇子はどうなるの?と心の中で叫び、

私はどうすればいいんですか?と聞きます。

ジモンは、何もしてはいけません。何を見ても放っておくのです。

口を出してなりませんと忠告します。

スは、私に変えられるなら、悪い出来事を防いだり、いいことに変えたり…と言います。

ジモンは、すでにソ皇子様に化粧をしましたと言います。

スは、だから…皇子様の未来が変わるんですか?と尋ねます。

ジモンは、それは分かりません。誰にも分からないものです。変わったのか

運命の通りなのか。人は天の御心からは逃げられない。流れに身を任せたほうがいいのです。

それがご自身のためですと話します。

スの助けで祭主を務めあげたソは、皇帝の信頼を得た喜びをス伝えます。

スはソに、どんなに腹がたっても耐えて。人に危害を加えないで。

みんな皇子様の味方です。皇子様を大切に思っていますからと言います。

数日後、皇帝はソに、何か欲しいものはあるかと褒美を与えると言います。

ソは、女官のへ・スをくださいと告げます。

皇帝は、スを上級女官としてソ皇子に仕えよと命じます。

皇帝は雨祝いとして第10皇子ウンとスンドクを婚姻させると言います。

ウンは、私はしたくありません…と頑なに拒みます。

しかし、皇帝の怒りをかうことになると感じた正胤が、間に入りウンに

お礼を言うように言い、しぶしぶ礼を述べます。

スはウクに枕を作り渡します。

ー第10皇子ウンの婚礼日ー

ウンは部屋に閉じこもり困っていると聞いたスは、ウンを説得します。

ウンはしぶしぶ婚礼へ向かいます。

そして その宴でスはソとウンの恐ろしい未来を見て愕然とします。

スはウクに、第4皇子にご注意ください。避けるのです。決して対立してはなりません。

逆らえばみんな死んでしまう…と怯えます。

スはウクに、皇宮から離れたいです…とウクに抱きつきます。

ウクは、そうか 分かった、私が出してやる。だから落ち着くのだ。大丈夫だ…と抱き寄せます。

そんな中、皇后ユ氏はソに、正胤を殺せと命じます。

傷ついたソはスに、そばにいてほしくてそっと後ろから抱き寄せます。

スは、やめてください!ソ皇子様が怖いんです。遠くへ行ってください!

皇子様はすべてをぶち壊してしまうんですと言い放ちます。

ソは、お前まで…よせ!私を遠ざけるな…そばにいてくれ。

周りを不幸にする獣だとも言うな!お前だけは…お前は私の人だからと言います。

スは、いいえ そうではありませんと答えます。

ソは、私の人だ。私の物なのだ!勝手に…私から離れることも、死ぬことも許さん。

私の人だ…と口づけをします。

つづく

麗~花燃ゆる8人の皇子たち あらすじ9話

(感想)

ソ皇子の!悲しみ、寂しさ、本当に可哀想になる💦

スはソ皇子の支えになってたのに、突然ハシゴを外すなんて

ひどすぎると思う…

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