麗〜花燃ゆる8人の皇子たち あらすじ20話(最終話)

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麗~花燃ゆる8人の皇子たち あらすじ20話(最終話)

「想いを胸に」

第14皇子ジョンの家で暮らすことになったスは、心穏やかに暮らしていました。

ジョンは御典医にスを診てもらおうと勧めます。

御典医は、皇宮を出られる時は御子と脈はつかめなかったのですが…

心悸のせいで気力が衰え、ご懐妊で さらに弱まりました。御子にこだわると…と心配します。

スは、私は構いません。子が無事なら よいのですと答えます。

一方、光宗(ソ)は、ジョンとスを監視するように命じていて、報告書が届くと

〝ジョンの武芸の修練を見守って、手を握ると 仲睦まじい〟と書いてあり激怒します。

光宗は、今後はジョンとスの報告をする必要はない。一切 2人の話が耳に入らぬようにしろと命じます。

ー6ヶ月後ー

スは元気な女の子を産みます。

ジョンは、この子は死産だったことに…よいなと命じます。

スは光宗に会いたくて何通も手紙を送ります。

ジョンは、妻と皇帝が同じ筆跡では笑いものだと言って、表書きを自分で書き直します。

しかし、スとジョンの仲を誤解したソは読もうともしないのでした。

ジョンはスをいたわり続けますが、そのうちにスの病状は悪化していきます。

ジョンはスに、スよ…来世でも私を覚えていてくれるか?と聞きます。

スは、いいえ 忘れます。全て忘れます…とジョンの胸の中で亡くなります。

光宗は、スが亡くなったと聞いて、何通ものジョンからの手紙を開け

悲しみで涙を流します。

ジョンはペガに宛てた手紙を渡します。

光宗はすぐにスの元に向かいますが、ジョンは今さら悲しむフリは

おやめくださいと告げます。

光宗はスの亡骸を抱きかかえて連れて帰ります。

月日が経ち、スの命日の日、光宗は自分がスに贈った かんざしを、ジョンの娘がしていることに

気がつき、娘は置いていけと命じます。

ジョンはひざまずき、それだけは死んでも できません。この子は

皇宮には入れるなと言われております。恐ろしいところだから行かせたくないと…

スは最後までその心配をしていましたと答えます。

光宗はジョンに、今より帰郷刑は免ずる…皇宮へ来てもよいと告げます。

光宗は皇宮からジモンが出ていき、太陽が消え辺りが暗くなるのを見つめます。

ー現代ー

コ・ハジンは毎晩、顔に傷のある男の夢を見ては涙して目が覚めるのでした。

そんなある日、高麗時代の風俗画展を見て、すべてを思い出すのでした。

麗~花燃ゆる8人の皇子 あらすじ20話(感想)

最後にソが、〝私たちの世が違うのなら 私がそちらに行く…私のスよ…〟と言って

エンディングになるんだわ~~

ソのスに対する愛が深かったことが涙を誘うよね💦

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