「求婚」
ソはスに無理矢理口づけをし、スが怯え震えているのを見て馬に乗せ
皇宮を出ます。
スはソに、私には他に好きな人がいますと伝えます。
ソは、ペガか?聞きます。
スは、いいえ 違いますと答えます。
ソは、相手がペガでなければいい…ペガ以外なら殺すかもしれない。
お前を〝私の物〟と言ったときからすでに〝私の人〟になっていた…
お前には何の説明も弁明もいらなかった…〝私が怖い〟?信じるものか。
お前は唯一の友だ。だから悪いとは思わない。口づけしたことも。
勝手に連れ出したことも。他の男を好きになるなと脅すのも。
悪いとは思わないと、かんざしを渡そうとします。
スは、私は皇子様を助けたかっただけで、皇子様の心を望んではいませんと言います。
ソは、なら私から逃げろ…とかんざしを握らせ、嫌なら捨てていい…と言います。
皇宮を出て行くのを見ていた第13皇子ジョンは第8皇子ウクに知らせます。
ウクはソがスを皇宮から連れ出したと聞き、それがバレればスはただでは済まないと
焦り捜しに行きます。
数日後、ウクはスに、陛下にそなたとの婚姻を許してもらう。黄州でそなたと
幸せに暮らしたい。妻にできなかったことをしてあげたいのだと求婚します。
二人の関係を知ったオ尚宮は、かつての恋人ワン・ゴンがそうだったように男は
皇位の前ではいかなる約束など無意味だ。心変わりするものだ。今離れなければ
お前が不幸になると諭します。
しかしスは、ウクは決して心変わりする人じゃない。ウク皇子様を
信じますと忠告をはねつけます。
一方、ヨナはウクがスとの婚姻を陛下に申し出ると聞き、一族存亡の危機を感じ、
焦ったヨナはユ氏と共に正胤の毒殺を企てます。
ユ氏から毒殺の話を聞いたソは、正胤を助けるため代わりに毒入りの茶を飲みます。
つづく
麗~花燃ゆる8人の皇子たち あらすじ10話
(感想)
オ尚宮は皇帝と恋愛してたんだ~そして裏切られた…
なんだか哀愁漂う感じしてたものね😱