麗~花燃ゆる8人の皇子たち あらすじ18話
「母への想い」
ヨナはスに、陛下(ソ)と婚姻する。私は皇后になるのだと言います。
スは、陛下のお言葉以外は信じませんと答えます。
ヨナは、陛下でも言いづらいことがあるのではないか?豪族は陛下を廃位させたがっている。西京への遷都が白紙となり不満が多い。
そなたはこの部屋で陛下を待つことしかできない。それともう1つ
皇帝の妻は体に傷があってはならぬと告げます。
そんな中、ジモンはスに、陛下との婚姻は諦めてください。陛下は諦めないでしょうからお嬢様が説得を…と話します。
ソに求婚されたスは、私は慰めることしかできないから、婚姻はできません。皇后や夫人になれば…皇宮の掟に縛られます。好きな時に陛下にお会いできなくなる。私に そんな暮らしは無理です…私は平気です…と答えます。
ソは、手放すものか。お前は私の人なのだ。私の皇后はお前だけだ…と抱きしめます。
その後、ソは豪族とウクの圧迫をはねのけられずヨナを皇后に迎えることになります。
婚礼の日、第14皇子ジョンは傷心のスを慰め、〝望む〟と言えばいつでも皇宮から出してやると約束します。
ソは、即位に伴い年号を改め〝光徳〟と定め、自分に刃向かった弟
ジョンを謀反と同等の罪に問い帰郷刑に処します
スはジョンが極刑の次に重い罪の帰郷刑で、二度と松嶽には入れないし忠州の実家に幽閉されると聞いて陛下を説得しようとしますが、
ウヒとペガに止められます。
ソは第9皇子ウォンに、ム兄上の湯に水銀を入れたのはウク…そうだな?ウクの屋敷にいたチェリョンはお前の奴婢だろ?あの者を茶美園に入れたのもお前とウクだった…と問い詰めます。
ウォンとウクを監視し、ウォンがチェリョンを使いスを監視し、ウクに報告していたことを突き止めます。
ある日、スはソの命令でチェリョンが殴り殺される現場を目撃してしまいショックのあまり気を失います。
スはソに、なぜなの?どうしてあんなことを!殴り殺すなんて…と
睨みつけます。
ソは、チェリョンはずっとお前を探ってた。私たちの仲をウォンに報告してた。ウクの母にも知らせた。お前は他国の間者だと疑われた。
婚姻が阻まれたのはあの娘のせいでもある。ム兄上に水銀を使ったのもチェリョンだと事実を話します。
チェリョンが書いた手紙を見つけたスは、字も書けないし読めないと言っていたとがウソで、彼女はウォンを愛していたことを知ります。
スはペガに、ジョン様に〝望む〟と伝えてほしいと頼みます。
つづく
麗~花燃ゆる8人の皇子たち あらすじ18話(感想)
妹同然だったチェリョンがソに殺されてショックを受けたス。
心臓にかなりの負担がかかったみたいだね…