麗~花燃ゆる8人の皇子たち あらすじ16話
「皇帝の星」
ウンはスンドクを守るため兵士の前に立ちますがスンドクは斬られて
死んでしまいます。
しかし、定宗はスンドクを抱きしめ泣いているウンを容赦なく矢で射るのでした。
ソは止めに入りますが、再び定宗が矢を射ります。
ウンはソに、私を斬ってください…兄上だけができる贈りものなのですとソの手でとどめを刺してほしいと頼みます。
ソはその願いを聞き入れます。
ソは皇位を巡る兄弟同士の殺し合いを止めるため皇帝になることを決意します。
第13皇子ペガはソに、ウンは逆賊ゆえ葬儀も行わず、喪服も着るなと…皇族の墓にも入れず、林逃げ捨てられた亡骸を密かに埋葬しました。ウン兄上の体に刺さった矢が抜けないのでジョンが折りましたと
話します。
ソはスに、なぜ居場所を隠したのだ?と私を信じられず、ウンを殺すと思ったから黙っていたのだろと言います。
スは、そうです…とウン皇子様も心配でしたが、ソ皇子様が苦しむかと心配で…避ければ済むと思っていました。でも互いに傷つくと あとから気づいたのです。だから書簡を送りました。信じていました…
時間がかかっただけです。いつでも信頼できるほどお慕いしていますと告げます。
ソは、私はもう違う。お前に会えば今日のことが思い浮かぶ。お前のせいでウンが死んだ。私がウンを斬り殺した。お前を助けるために
皇帝の犬になった時も変わらなかった心が変わってしまった。もう
終わりだ…と告げ、本当の気持ちを隠し西京に発ちます。
ー2年後ー
ソが戻ってきます。
スは、今も私が憎いですか?と尋ねますが、ソは本心を隠しスの手をほどき何も言わず立ち去ります。
ソの想いは変わらぬと知ったスは、危険を覚悟でソの元を訪ね、
今も、私を愛していますか?と聞きます。
ソはスを抱き寄せ口づけをします。
そんな中、ソはジモンから定宗の病状が良くないと伝えられます。
スはソに、皇帝になりたいですか?と尋ねます。
ソは、誰にも操られることなく、この手で不条理を正せる地位だ。
何としても皇帝になりたいと答えます。
つづく
麗~花燃ゆる8人の皇子たち あらすじ16話
(感想)
ウクも皇帝の地位を狙っているんだよね~~😨
スは穏やかにソと暮らしたいんだと思うけど…
皇帝の地位を目の前にして女のために、皇帝にならないソに
魅力を感じない。やっぱり皇子だったら狙うべきだよね‼