開封府〜北宋を包む青い天あらすじ50話

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開封府~北宋を包む青い天あらすじ50話

「正義の刃」

張子雍は禁軍を率いて、駙馬府の屋敷に乗り込み陳世美を捕えると

開封府に連れて行き、包拯の前に差し出し、処刑を迫ります。

陳世美は包拯に、私を殺せば陛下がお困りになる。張徳林と王延齢の名簿を解読せねば…と言います。

包拯は、名簿尹殿が読み解いて陛下にお渡ししたと答えます。

陳世美は、張公主は私の子を宿しているのだぞ!と命乞いをします。

張子雍は、陛下に知られる前に殺せ!と迫ります。

陛下の許しがなければ殺せぬと言う包拯に張子雍は、できぬのなら私が殺すと剣を向けます。

包拯は陳世美の前に立ちふさがります。

張子雍は、お前こそが正義漢だと思っていたのに…と腹を立て立ち去ります。

その頃、知らせを聞いた張徳林と王延齢は、陳世美の命を救うよう

仁宗を脅迫していました。

仁宗はそんな命令は出してないと答え、2人が態度を豹変させた理由が改革の担い手が陳世美から范仲淹になるのを恐れたからだと気付きます。

仁宗は自ら開封府に赴き、陳世美の審問をすると決めます。

仁宗は、余が張子雍に駙馬を捕らえよと命じたのだ。包拯の出した供述書を読み確認するために来たと告げます。

陳世美は打ち首を言い渡されます。

しかし、直前になって李太妃と青女が現れ駙馬を殺すなと言います。

包拯は、では職を辞しますと答え、刑場に誰もいれぬな!速やかに

刑を執行せよ!と命じます。

秦香蓮の泣き叫ぶ声が刑場に響き渡ります。

青女は出家します。

包拯は、職を辞して帰郷すると陛下に告げます。

陛下は、報奨もまだだと言うのに何を申すか。開封府尹 包拯を正二品とし龍図閣学士を兼任させる。私の力になってくれ。そなたは実直で公正だ。役人の鑑であると言います。

包拯は、抜け殻のように端午の墓に座っていました。

つづく

開封府~北宋を包む青い天あらすじ50話

(感想)

雨柔は遠くに行くと言って立ち去ったけど、

どう言う意味なのかしら?気になる🤔

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