テヒは念願叶ってジュンスと結婚し、新婚旅行から帰って来て出社すると
自分の席にヨジンが座っているのでした。
テヒは、なぜ あなたがそこに座ってるの?と問います。
ヨジンは、バリ島に行ったと聞いたけど、旅行はどうでした?と話を
はぐらかします。
テヒは、なぜ私の荷物が外に?と聞きます。
ヨジンは、役員会議で新しい企画チーム長に私が任命されたんです。
今後はあなたは部下ですからと言い渡します。
テヒは、怒りを抑え部屋を出て、ハン常務に話があると訴えますが、
冷たくあしらわれてしまうのでした。
部署の同僚たちはヨジンの昇進祝いを計画していると、チーム長になった
ヨジンは、私の昇進祝いはやめて、ポンさんの結婚祝いを新婚家庭に
行ってしようと提案します。
気分が悪いテヒでしたが、急いで準備し同僚たちはをもてなします。
ヨジンは洗面所に行くと、ジュンスとテヒの歯ブラシが並んでいる
のを見て、テヒの歯ブラシをトイレの中に捨てます。
さらに、ヨジンはベッドルームに入ると、以前ジュンスが自分を
愛していた時の言葉が頭をよぎります。
そこにジュンスが入ってきて、冷たいジュンスにヨジンは、私たちの
過去を話してもいいのよ!と脅します。
ジュンスは、好きにしろ!妻だけじゃなくみんなにもいったらどうだ!
ファン・テヒに男を奪われたとな!泣きすがってもダメだったと言ってみろ!と激怒します。
そんなところにテヒがドアを開け、何を話していたの?と聞きます。
ヨジンは、寝室のセンスのダメ出しを話していたと言います。
そんな中、ジュンスとテヒの結婚祝いの席が、ヨジンの昇進祝いになってしまいます。
テヒはハン常務に、どうして私が課長に降格したのか納得できないと訴えます。
ハン常務は、私が求めるマーケティングディレクターは、私を100%信頼させるか、
だませる人なの。あなたは前者だと思ったけど勘違いだったわ。
つまり信頼ゼロ。その上 私を騙し通すこともできない人だった!と
話します。
テヒは、不本意ながらウソをついたことはあります。申し訳ありません。
せめて 手がけていた仕事はやらせてください〝漢方美白シリーズ〟は
新製品なので売り上げ増加の計画を模索中でした。それだけはやらせてくださいと頼みます。
ハン常務は、後から部屋に来てと答えます。
テヒが常務室に行くと、新製品の引き継ぎをヨジンにするようにと
命じられ、挙句に私に用事がある時は、上司であるヨジンを通しなさいと
言われてしまいます。
帰宅したテヒはジュンスに、ヨジンとハン常務にひどい仕打ちを受けて、
プライドも心も傷だらけなの!辞めるから止めないで!と言います。
ジュンスは、ローンはどうするんだ!と声を荒げます。
テヒは、あなたは私の心の傷や苦しみより、ローンが心配なの?と怒ります。
2人は夫婦喧嘩になり、ジュンスは家を出て行きます。
そんな中、テヒはヨジンに利用され、プレゼンの資料を奪われてしまい、
ヨジンに〝辞表〟を叩きつけます。
つづく
(感想)
ヨジンとハン常務の執拗な嫌がらせに、テヒの我慢も
限界を超えてしまったのね。
でも一番の原因はジュンスだよね?ジュンスがクイーンズに
入社してこなければ、こんなことにならなかったはず…