ジュウォンは科挙に首席で合格し、火器都監を志願し校理になっていました。
朝鮮では光海君が火薬の製造に力を注いでいましたが、硫黄が品薄で手に入らず
困っていたのでした。
一方、ファイは、近々江戸に朝鮮通信使が来ると聞いて、江戸に出て商売を
しようとしているマルノに、自分も行くと言います。
マルノは、女は通行証がなければ江戸に入れず、男装がバレたら即座に
処刑になると言います。
ジャギョンは、マルノ。こいつはダメだ!と反対します。
ファイは、江戸に行けば朝鮮に帰れると思い、危険を承知で江戸に行くことにします。
その頃、光海君はジュウォンに、硫黄で倉庫を満たせと倭国で硫黄の闇取引をするよう命じます。
ジュウォンは通信使として江戸に着き、早速硫黄職人を調べさせます。
酒場で待っていたジュウォンはゴロツキに絡まれ、店に居合わせたファイの助けで
難を逃れることができます。
ファイはジュウォンが朝鮮通信使だと知って名前を尋ねます。
ジュウォンは、ホン・ジュウォンだと名乗ります。
つづく
(感想)
ジュウォンはファイが男だと思っているから、自分が捜している
まさか貞明公主だとは夢にも思ってないよね☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆