華政(ファジョン)あらすじ53話
仁祖は昭顕世子に、今後は私を〝王様〟と呼べ…そなたに父と呼ばれたくない!
今まで この私を欺き続けた。そなたが貞明公主と通じていたことを
私が知らぬとでも?こたびも だまされると思ったか?息子も従わぬ私に
一体誰が仕える。息子すら信じられぬのに このまま王座にいられるものか!と怒鳴ります。
仁祖の信頼を失った昭顕世子は苦境に立たされます。
鳳林大君は兄の昭顕世子のために、危険を承知でジュソンに助けを求めます。
華政(ファジョン)あらすじ53話 後半
ジュソンは鳳林大君に、私財を投じて軍資金と清との和議を結ぶために密使を
派遣すると約束しますが、大君に協力するフリをして裏で、清が朝鮮に侵攻する
ための時間を稼いでいたのでした。
一方、西北地方に左遷させられたジョジャムは清が侵攻してきたという味方の合図を黙殺し、
これを機に朝廷での再起を図ろうと考えているのでした。
つづく
(感想)
国と兄を思う鳳林大君を貞明公主は、ジュソンの力を借りることを
やめるように説得するんだけど、聞き入れてもらえなかったの…>_<…